スタイリングにもこだわる
車高調以外にもリップ&トランクスポイラー&ドアミラーといったエクステリアのカーボンパーツ、ワンオフのステンレスマフラー、マットブロンズ加工が施されたTWSホイール、アンドロイドナビなど各部に手が加えられている他、走りにもこだわりたいということでECU関連にも手が加えられているという。
「以前乗っていた5シリーズがディーゼルだったんです。そこで今回はマフラー変えてコンピューターいじって色々やっています。馬力自体もだいぶ上げてもらってるんですが、オートマのスポーツコンピューターとかも全部手を加えました。シフトのタイミングとかも変えてもらっているんで、パワーは上がっているんですが燃費も14km/Lくらいいきますね」
「カタチからデザインまで要望を伝えて、ステアリングもワンオフで作ってもらいました。形状はD型にして、コンビハンドルの上はフォージドカーボンで、横はパンチングレザー、ステッチはMカラーのステッチにしてもらってます。真ん中のモジュールは入れ替えて、もちろんスイッチ類は全て生きています」
スタイリングをさらに煮詰めていきたい
内外装共に、自身でこだわったパーツをセレクトまたはワンオフで製作してグランクーペカスタムを行っているが、この先はあるのだろうか。
「ある程度やってしまったので、外装にカーボンパーツを増やすかホイールを換えてもいいですね。今のホイールは、フレークを強めに入れてもらって角度によってホイールの色が変わるようにしてもらってるんです。夜に見るとわきが黒になるんですよ。次はまだ決まっていないですけど、何かしてみたいですね」