メルセデスブランドを気軽に体感できる情報発信拠点
東京と大阪に展開する「メルセデス ミー」は、メルセデスブランドを気軽に体感できるブランド情報発信拠点となっています。そこでメルセデスの魅力に触れるべく、AMW若手編集部員が「メルセデス ミー大阪」へお邪魔してきました。今回は、最新モデルのメルセデスAMG「C63 S Eパフォーマンス」の試乗レポートをお送りします。
最新モデルにトライアルクルーズ
メルセデス ミー大阪では、メルセデス・ベンツの最新モデルを気軽に試乗できるサービス「トライアルクルーズ」を実施しています。そこで今回は、メルセデス初体験の若手編集者がトライアルクルーズを利用し、大阪の街をドライブきました。
まずは受付からスタートです。メルセデス ミーの店内で運転免許取を提示して、必要な情報を入力していきます。ちなみに20歳以上かつ運転免許取得後1年以上の方なら誰でも試乗可能で、AMGモデルは25歳以上となっています。当日その場で空きがあれば試乗できますが、事前のウェブ予約がおすすめとのこと。
受付を終えるとインターコンチネンタルホテルのエレベーターで地下にあるトライアルクルーズ会場へ移動します。移動時からすでにトライアルクルーズがはじまっているかのような高揚感があり、アテンドの導線やストーリーづくりに脱帽です。
トライアルクルーズが可能な車種は常時15台ほど用意されています。今回は、トライアルクルーズで一番人気のメルセデスAMG「C63 S Eパフォーマンス」に乗らせていただくことに。ジャパンモビリティショー2023で公開されて話題になったモデルで、2.0Lターボエンジン直列4気筒にバッテリーとモーターを搭載したプラグインハイブリッドになります。
駐車場内は迷わないように専属のプロダクトエキスパートの方がスタート位置まで運転してくださり、いよいよ運転席へ!
初関西走行、初AMG
週末の梅田は歩行者や自転車でいっぱい。AMGを運転できるのか? と不安がよぎったものの、プロダクトエキスパートの方が悩む前にやさしくアテンドしてくださるので、初関西走行、初AMGでしたが安心して運転できました。今は運転大好きだけど(AT限定)、教習所で教官に怒られるのも運転も怖くて教習期限ギリギリまで通っていた経験のある私からすると、やさしいアテンドがこの上なくありがたかったです。
C63 S Eパフォーマンスの全幅は1900mmありますが、街なかでもちょっとした小回りが効いてなかなか運転しやすい。ステアリング上で走行モードが切り替えでき、スポーティなスポーツモードに変更するとエンジンの野太い音に「おぉ〜!」と心の中でひとり歓喜。この日はショートコースでの試乗でしたので、浮かれているうちにトライアルクルーズは終盤へ。スタートしたパーキングエリアに、アクティブパーキングアシストで駐車をアシストしてくれる機能を実際に試してもらい、感動。車庫入れが苦手という人も多いと思いますが、この機能があれば毎日のお出かけも億劫になることはないでしょう。
今回はじめてメルセデスを運転するということもあり、クルマの概要からドライブモード、エンジンスペックなどマンツーマンで教えていただきましたが、要望によっては内容を変更してトライアルクルーズを体験できるそうです。
実際に気になる車両の試乗のためにディーラーショールームを訪れるのは少しハードルが高いという人も多いでしょう。ディーラーショールームで何台か乗り比べるというのもちょっと気後れしそうです。そうした方が欲しいクルマを絞り込む際に、まずは実車に触れるためにトライアルクルーズを体験することもあるとのこと。
また、大阪に出張などで訪れた人が、いち早く最新モデルやディーラーにはない人気のAMGモデルを試乗するためにトライアルクルーズを利用することもよくあるそうです。トライアルクルーズで実際に運転してみて気に入れば、お住まいの近くにある全国のディーラーを紹介してもらえるので、購入を検討している人にとってはとても便利なサービスと言えます。
私が車両の横で解説を受けている間にも、ミナミにショッピングに訪れたと思しき子ども連れのファミリーやシニア世代のご夫婦などが、トライアルクルーズを体験している姿がありました。まずは、メルセデスに興味のある方、気軽にトライアルクルーズを体験してみてはいかがでしょうか。
Mercedes me Osaka
・所在地:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル1階
・営業時間:GALLERY(TRIAL STATION)10:00〜20:00(試乗最終受付19:00)
DOWNSTAIRS COFFEE 営業時間 9:00〜20:00(L.O. 19:30)
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