クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 正しいドラポジでラップタイムは上がる!「シートはチューニングパーツ」と断言するブリッド高瀬社長に「スポーツシート」の重要性を伺いました
CUSTOM
share:

正しいドラポジでラップタイムは上がる!「シートはチューニングパーツ」と断言するブリッド高瀬社長に「スポーツシート」の重要性を伺いました

投稿日:

TEXT: 佐橋健太郎  PHOTO: 西尾タクト

シートはすべて手作業で生産が行われている

シートの専門メーカーであるBRIDEは、1981年に創業。以来、モータースポーツシーンで蓄積されたノウハウを製品へフィードバックし、より快適でより楽しく、より安全にドライビングするためのシート開発・製造を行っている。

「正しいシートポジション、言い換えるならば美しい座りかただと思います。そのためには骨盤を立てること。自然と正しい姿勢になるようなシートは、なにより快適です」

高瀬社長の言葉どおり、BRIDE製シートはモータースポーツやチューニングシーン以外でも支持が厚い。長距離運転が求められる運送会社のトラックやバスに同社製シートが装着されたり、JリーグやBリーグのスタジアムで選手用ベンチにも採用されている。そのほか東京MX系のクルマ系番組でも、スタジオセットに採用されているという。

クルマ用シートに話を戻すと、製品ラインナップは累計で300を超えており、様々な取り付け方法に対応する専用シートレールにおいては、800車種以上になるという。それらすべてが「日本製」、メイド・イン・ジャパンというのもBRIDEのこだわりだ。

「高品質のシートを提供するためには、手作業で製造が行える熟練した職人、高度な技術で開発されたシェルや生地などの素材が不可欠です。生産者の顔が見えること、日本ならではの精緻な技と豊かな創造力、そして作り手の洗練された技術・感性から、日本製にこだわっています」

SUPER GTをはじめとするモータースポーツ用シートも、一般向けに販売されるスポーツシートも、すべて同じ工場にて手作業で生産が行われる。正しい運転姿勢を追求し、シートによる安全性の確保からクルマ社会へ貢献するBRIDE。愛車のチューニングを検討する際は、ぜひその第一歩に同社製シートの装着を検討してはいかがだろう。

Owner:菊池雅人さん

今回紹介しているのはS660のオーナーである菊池さん。身長は172cmと一般的だが、ウエストが65cmとスリムな体型。それゆえサイドサポートが大きなバケットシートを探していたところ、BRIDEのシートに出会ったという。

■ブリッド株式会社
所在地:愛知県東海市東海町1丁目11番1号
TEL:052-689-2611(代)
https://bride-jp.com/

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS