純白のボディに映えるキャンディーレッドへカスタムペイント!
編集部が気になったクルマをピックアップ。今回は各部に彩られたカスタムペイントが注目のトヨタ「ヴォクシー」を紹介します。
下地にシルバーを加えて美しい艶を引き出す
キャンディーレッドのカスタムペイントを施したヴォクシーオーナーは、岐阜県美濃加茂市在住の鎌田 歩さんだ。以前はトヨタ「ノア 60型」に乗っていたが、「ヴォクシー 80型」に乗り換え。ミディアム系ミニバンが気に入っているわけではないが、クールプレミアム名古屋にメタルアルファードを見学に行った際に、展示されていたヴォクシーの新車コンプリートカーをひと目見て気に入り、すぐに購入を決めたそう。
エアサス装着など十分に満足できる仕様だったが、派手にカスタマイズした仲間のクルマと比べるとちょっと物足りなくなってきた。そこでボディに、DIYでカスタムペイントを施した。
グリル周辺&ドアミラーにレースペイント、リアガーニッシュは3Dペイント、そしてバンパーのメッキ&フィンやエンブレム類もペイントし、純正のメッキ感をすべて消去した。キャンディーレッド×ブラックのレースペイントで、単調な2色ペイントではなく、下地にシルバーを加えることで美しい艶を引き出しているのがポイントだ。
さらに、リアガーニッシュは友人のカスタマイズに影響されてトライした3Dペイントを施している。素人のDIYペイントとは思えない美しい仕上がりで、純白ボディとのバランスも申し分なし。
エアサスの快適な乗り心地
ホイールは、ヴェルズクローネに影響されて、ジーストST2のマット×ブロンズリムをセレクト。縦型フィンを配置したリアスポイラーからは、ヒートブルーに彩られた左右4本出しテールエンドが覗く。
インテリアに関しては、シートカバーはブラックにレッドのパイピングを加えたダイヤモンドステッチのクラッツィオ製を装着する。
エアサスの快適な乗り心地とファッショナブルなスタイルに奥様&子どもたちも喜んでいるという。近々テールランプをダズフェローズ製に変更する予定だ。