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彼女のカフェオープン5周年に226台の名車が集まった!「ソレイユの丘」が豪華な自動車博物館になったイベントとは

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TEXT: 奥村純一(OKUMURA Junichi)  PHOTO: 奥村純一

  • リバイバルカフェ代表の三﨑さんの愛車1965年式トライアンフ スピットファイアMk.1
  • 常連客有志により場内へ誘導されるロータス エスプリ
  • 続々と来場する参加車両たち、こちらは1989年式いすゞ ジェミニ
  • 主催者がトライアンフ乗りということもありトライアンフは一大勢力。これは1965年式TR4A
  • 主催者がトライアンフ乗りということもありトライアンフは一大勢力。こちらは1963年式DOVE GTR4
  • 来場者を誘導する若いクラシックカー乗りの常連客たち
  • 1935年式オースティン セブン ケンブリッジスポーツ
  • エントラントはまず受付を済ます
  • リバイバルカフェでも使用されるマルネ農園さんの三浦野菜という嬉しいお土産
  • リバイバルカフェでも使用されるマルネ農園さんの三浦野菜という嬉しいお土産
  • リバイバルカフェ代表の三﨑由湖さん
  • 各世代のロータス エランが並んだ
  • 各世代のフィアット/アバルト500が並んだ
  • 1969年式スバル1000
  • フィアット パンダとフィアット ムルティプラ
  • 色とりどりのビートルが並ぶ
  • 愛車の上を可愛らしくディスプレイ
  • ル・ガラージュ、MOTUL、エンスーの杜などが出展
  • 2台のマーコスを含んだローバー ミニたち
  • ハイドロシトロエンたちが並ぶエリア
  • アルファ ロメオのスパイダーたちが並んだエリア
  • 雰囲気満点モーリス ミニ トラベラーでのオートジャンブル
  • ユーザーのお悩み相談をするのはクラシックカーのCHUBB保険
  • 特別展示エリアに並んだ1930年式フォードA型など
  • 特別展示エリアでフェラーリ365GT4BBのエンジン開帳に好き者が集まる
  • 356、912、911のポルシェが並ぶ
  • アルピナたち
  • 新旧のフェアレディが並ぶ
  • こちらはビート、S2000、NSXの並んだホンダ車エリア
  • アルピーヌA110は3台が集まった
  • 準備から当日までイベント実行委員として支えた常連若者の愛車たち
  • アルファロメオ4Cたちが並ぶエリア
  • 暖かい1日、オープンカーのコペンが日向ぼっこ
  • ワンちゃんも気持ち良い1日だった
  • 子どもたちも笑顔でいっぱいだ
  • 若いクラシックカー乗りの常連客たちが、5周年のイベントを祝福。右端がリバイバルカフェ代表の三﨑由湖さん
  • 三浦のリバイバルカフェの5周年記念、特別展示車にはカウンタックの姿も

クルマ好きたちの憩いの場となっている三浦のリバイバルカフェ

関東のクルマ好きにとってはすでに聖地(?)となっているスポットが、神奈川県三浦市にある「リバイバルカフェ」。国道134号線に面した築100年の蔵を改装したカフェでは地元の三浦野菜を使った食事なども楽しめる。さらに代表の三﨑由湖(みさき ゆみ)さん自身がトライアンフ「スピットファイア」を愛車にしているということもあり、年代や国籍を問わないクルマのオーナーたちでにぎわう憩いの場所となっている。

リバイバルカフェの5周年を祝うイベントがソレイユの丘で開催

そのリバイバルカフェのオープン5周年を記念し、2023年12月3日(日)にイベント「三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘 Presented by Revival CAFE」が開催された。

会場となるのは、リバイバルカフェのある三浦市に隣接した横須賀市にあるソレイユの丘。この春のリニューアルにより拡大された駐車場は、大勢のカーマニアたちを迎えるにはうってつけの会場だ。

また、新設されたジップラインやアスレチックに加えて、レストラン、ドッグラン、キャンプ場、温泉も以前より充実した、エンターテイメントパークということもあり、1日をゆっくりと過ごすことができる設備があるのも嬉しい。

常連客たちのボランティアでイベントは大盛況

この日のエントリー車両は、車種の国籍に合わせた配置となっており、それぞれあらかじめ指定された時間での入場ということもあり、スムーズな入場だ。イベントの運営はリバイバルカフェのスタッフだけでなく、エントラントの受付や会場への来場車を整理するのは常連客たちのボランティアによるもの。

それぞれが楽しむためにお互いに協力し合う姿は、飲食店とお客さんといった立場を超えた、普段からの素敵な関係性を感じさせてくれる。

「リバイバルカフェ5周年という節目に大勢の同じ趣味を楽しむ仲間に集まってもらえて感謝します」

という代表の三﨑さんの挨拶に湧く参加者たち。そして晴れ渡った青空の下には、それぞれのオーナーの想いの詰まった特別展示車両13台を含めた226台の趣味車たちが並ぶ。

参加者以外にもこのイベントを知ったクルマ好きの見学はもちろんのこと、ソレイユの丘にやってきた大勢の家族連れも予期せぬ自動車博物館とも言える展示に大喜びだ。

「リバイバルカフェは私に取っては子どもみたいなものですから、次は7年目のイベントを七五三感覚で開催するのも面白いかもしれませんね」

と三崎さん。集まったたくさんの笑顔に癒やされた小春日和の三浦半島の1日だった。

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