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RE雨宮がマツダ「NCロードスター」ベースのマシンを急ピッチで製作中!「東京オートサロン2024」前に前作を振り返る

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

  • オートサロン2024の目玉となる車両の中には、雨さんが大好きなコンパクトオープン2シーターであるマツダ「NCロードスター」も含まれている
  • 昔から雨さんは、マツダの小さなクルマが好きなことで有名
  • サスペンションはジールファンクションベースのRE雨宮オリジナルキットを装着
  • テールランプはRX-8後期用を流用している
  • RE雨宮得意のエアロパーツを装着
  • 雨さん専用モデルとして特別なカウルを装着
  • パワーの源になるタービンをTD06-25Gに変更することで、最高出力を400ps程度まで引き出す
  • ホイールは18インチのエンケイGTC01RR(FR9.5J+22)とアドバンA052(FR255/35-18)タイヤの組み合わせ
  • シートはブリッドのRE雨宮エディション
  • 2022年モデルのRE雨宮NCロードスター13Bターボ
  • 本体は純正ポートの状態をキープし、オーバーホールのタイミングでローターの重量合わせ等を行い組み直している
  • 2022年モデルのRE雨宮NCロードスター13Bターボ

ロータリーの神様こと雨さん率いるRE雨宮

いよいよ毎年恒例の東京オートサロンの時期が迫って来た。なかでもチューニング・カスタムカー部門において、毎年のようにド肝を抜くマシンを製作し、その年の話題の的になるのが、ロータリーの神様である雨さんこと雨宮勇美氏率いるRE雨宮だ。2024年もカスタムカーファンの期待に応えるべく、特別なマシンを急ピッチで製作しているという。

2024年の目玉は「NCロードスター」

独自に入手した情報によると、今回目玉となる車両の中には、雨さんが大好きなコンパクトオープン2シーターであるマツダ「NCロードスター」も含まれているとか。RE雨宮NCロードスターといえば、2022年の東京オートサロンで、ロータリーエンジン搭載のマシンが話題になった。

今回のモデルは、その発展版として、より走りの魅力を高め、カスタムの新たな可能性を切り拓く1台になりそうだ。そこで、2022年モデルRE雨宮NCロードスター13Bターボをあらためて紹介しよう。

昔から雨さんは、マツダの小さなクルマが好きなことは有名な話。そして、RX-7以外にもロードスターが大好きなこともよく知られている。そんな雨さんが、自分が本当に乗りたいと思って作った1台がNC型ロードスターベースの13Bロータリーターボエンジン搭載車だった。

過去の取材において雨さんは、ロードスターに関して昔からハンドリングが良く、気持ちよく走ってくれる点が気に入っていると話してくれた。それがNCへと進化し、サスペンションもRX-8とよく似た作りになると、もっと良くなって楽しく走れるようになった。ただ唯一、乗っていて物足りないと感じる点がエンジンで、全体的にマイルドで刺激の無さが気になる点だったという。

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