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なぜフォード「フィエスタST-2」を正規インポーター撤退後に購入?「父が以前からヨーロッパフォードのヘビーユーザーで影響されました」

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TEXT: 長尾 循(NAGAO Jun)  PHOTO: 長尾 循

オーナー好みにアップグレード

「もともとフォードの正規ディラーだったFLCフォード四日市で購入しました。今の仕事は神奈川なのでメンテナンスは地元近くのショップに頼んでいます。現代のクルマなのでメインは普段使い、あとは今回のようなイベントやツーリングにも参加しています」

というファーラーさん。もともとスポーティな走りが身上のSTだが、英国・マウンチューン製のパワーアップスマートフラッシュを組み込み、ホイールも純正の18インチ、フロントブレーキは4ポットキャリパーにするなど、走りに関してもオーナー好みにアップグレードされている。ちなみにフィエスタST-2はこの個体も含め、関東には2台しかいない由。

「クルマ自体の魅力に加え、このフィエスタのおかげで多くの人とのつながりや思い出が生まれました」

と語るファーラーさん。欧州フォード乗りの大先輩たるお父様と共に、これからも素晴らしきフォードライフを。

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  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 長尾 循(NAGAO Jun)
  • 1962年生まれ。デザイン専門学校を卒業後、エディトリアル・デザイナーとしてバブル景気前夜の雑誌業界に潜り込む。その後クルマの模型専門誌、自動車趣味誌の編集長を経て2022年に定年退職。現在はフリーランスの編集者&ライター、さらには趣味が高じて模型誌の作例制作なども手掛ける。かつて所有していたクラシック・ミニや二輪は全て手放したが、1985年に個人売買で手に入れた中古のケーターハム・スーパーセブンだけは、40年近く経った今でも乗り続けている。
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