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トヨタ「ゼロクラウン」が「22クラウン」フェイスにチェンジ! 8年目にして大胆カスタムに踏み切ったオーナーの想いとは?

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TEXT: 青木邦敏(AOKI Kunitoshi)  PHOTO: 青木邦敏

  • 栃木ドレスアップカー・コンテストでは総合3位を見事に獲得
  • マフラーはセンターW出しワンオフ製ストレート。出口のみリバティーウォークのランボルギーニ・ムルシエラゴ用にしている
  • リアのトランクを開けると、DJブースが登場
  • インテリアは純正シートを本革で張り替え、ブルー×ピンク色で統一
  • 魅せるポイントにアクリル板を装着し、後席にインストールしたオーディオ周辺もレインボーに光り輝く仕様となっている
  • 左右で違うデザインのホイールをを履かせているのも面白い。右側はAMEXR-75、左側はAMEXG-23
  • 左右で違うデザインのホイールをを履かせているのも面白い。右側はAMEXR-75、左側はAMEXG-23
  • 左右のサイドステップ上部にもエアダクト処理を施している
  • オーバーフェンダーはブリスター仕様で、片側F:10cm/R:20cmワイド化
  • オーバーフェンダーはブリスター仕様で、片側F:10cm/R:20cmワイド化
  • 左右のサイドステップ上部にもエアダクト処理を施している
  • ボンネットに大胆な加工を施し、そこにアイポイントになる透明なアクリル板は刀をイメージさせるデザインでセット
  • アクリル板にはLEDをセットしているので、夜になるとレインボーの怪しい光を放つ
  • 一見、地味なように感じるが、コレがわかる人にはしっかり伝わる玄人好みのカスタム。マニアックかつカスタム内容が濃いVIPカーだ
  • インテリアは純正シートを本革で張り替え、ブルー×ピンク色で統一
  • 見た目は22クラウンだが、実はベースが18ゼロクラウン

いつかのクラウンが22クラウン顔に!

栃木・足利市で開催されたドレスアップカー・コンテストで、エッジなカスタムを施した青い「クラウン」を発見!! 見た目は22クラウンですが、実はベースが18ゼロクラウンというから、まさにエッジの効いたカスタムの1台です。その気になる仕様を紹介しましょう。

8年目にして大胆モディファイ

見た目は15代目の22型クラウン(2018-2022年)と思いきや、ベース車は12代目18型クラウン(2003年-2008年)という大胆なスワップカスタムを施したオーナーの“大ちゃん”。所有歴8年目にして、同じクラウンオーナーですら気づかない大胆なカスタムメイキングを思いついて実行に移したという。

以前の仕様は「オシャレでカッコ良く」をテーマに、ブラバスをモチーフにドレスアップを進めていたが、『VIP STYLE』に掲載されたことをきっかけに、カスタム熱がエスカレート!!

次第に目標がドレコン上位入賞へと変わった。当然ツルシのパーツを組むだけではドレスアップの強豪がひしめく中では目立てない。そこで、独自のアイデアを武器に、他人と被らない仕様を考えて行き着いたのが、18クラウンベースの22クラウン化というわけだ。

オーナー渾身の力作は、フロントバンパーからサイドステップ、リアバンパーにいたるまで全てワンオフで製作されている。

ヘッドライト、フロントグリル、リアウイングは、22クラウン純正を流用・加工し装着。ボンネットに大胆な加工を施し、そこにアイポイントになる透明なアクリル板は刀をイメージさせるデザインでセット。

あえて交差させることで“二刀流”として作り込んだのもポイントだ。また、このアクリル板にはLEDをセットしているので、夜になるとレインボーの怪しい光を放つ演出も施されていた。

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