東京オートサロン2024は1月12日(金)から開催
2023年に創立50周年を迎えたチューニングパーツ大手のHKS。2024年1月12日(金)から幕張メッセで開催される東京オートサロン2024では「Tune the Next」をテーマに掲げ、従来のカスタマイズ向け新商品の展示発表に加えて、クルマの電動化やカーボンニュートラル、サステナブルといった次の時代のカスタマイズを見据えた提案、クルマそのものの新しい楽しみ方の提案も行なっていくという。今回HKSが展示予定の4台の車両の事前情報を入手したので、いち早くチラ見せしていこう。
最新MY24のR35 GT-R NISMOをトータルでチューニング
日本を代表するスーパーカーのフラッグシップ、日産「GT-R NISMO」をHKS流にカスタマイズ。タイムアタックで活躍した「HKS R35 GT1000+」のストリートバージョンをコンセプトに、MY24モデルに対応する最新チューニングパーツでエンジン本体やタービン、吸排気系やサスペンションなど車両トータルでチューニングしている。
GR86で筑波1分切りを実現するパッケージ
トヨタ「GR86」をHKSが鍛え上げ、筑波サーキット最速を誇る「HKS Racing Performer GR86」の構成をそのままに、サーキット走行を楽しむことを想定したパッケージのチューニングカーを披露。
開発中のボルトオンターボをはじめ、タイムアタックで培ったノウハウをそのまま落とし込み筑波1分切りを可能とするパッケージとなるようだ。