ハイエースがマルチ燃料のハイブリッド車に！

持続可能な世界をつくるカーボンニュートラル（CN）社会に向けて、「液体」「気体」「電気」それぞれのCN燃料が動力源となる「マルチエナジー」をコンセプトに、HKSではトヨタ「ハイエース」のHVコンバージョン車両「HKS e-HIACE MULTI ENERGY CONCEPT」を製作している。

既存のエンジンを独立した発電システムに変更し、完全なモーター駆動とする「シリーズハイブリッド」とし、燃料タンクに加えバッテリーを車両中央床下、ガスタンクを車両後方床下に搭載することで、さまざまな動力源に対応するという。

本格ドライビングシミュレーターをレクサスLMに搭載

レクサス「LM」の車内にドライビングシミュレーター「DRiVe-X」を設置した「LEXUS LM e-Driving CONCEPT」のテーマは、「素に戻れるクルマ」。

ドライビングを楽しめるプライベート・スペースとして、高性能な電制アブソーバを生かす「HKSハイトダウンスプリング」と、「パフォーマンスダンパー（※注）」をハイトダウンスプリングや車重に合わせ専用チューニングして装着。ドライビングを愛するオーナーのこだわりに応える快適性・走行性・スタイリングを兼ね備えるよう開発しているとのことだ。

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このほかHKSブース内のオフィシャルショップでは2024年の新作グッズも販売を予定しているそうなので、東京オートサロン2024に行ったら足を運んでみることをお勧めする。

※注：「パフォーマンスダンパー」はヤマハ発動機株式会社の登録商標です。