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日産「GT-R」を購入後すぐにワイド化! 父の影響で幼い頃からクルマ好きだったオーナーが選んだのは「リバティーウォーク」仕様でした

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TEXT: 酒寄俊幸(SAKAYORI Toshiyuki/gasgraphix)  PHOTO: 酒寄俊幸(ガスグラフィックス)

  • ノーマルの全幅は1.9mだが、オーバーフェンダー化することで、さらにワイドなボディスタイルを獲得する
  • GTカーを連想させる大柄なリップデザインのフロントバンパー
  • オーバーフェンダーは純正フェンダーをカットして装着するタイプ。日本の旧車シャコタン文化をオマージュしたあえてのビス止めが、世界中で大人気
  • リアフェンダーも純正同様にオーバーフェンダー化
  • リバティーウォークのGT-R用キットは、タイプ1とタイプ2の2種類あり。トランク上部にステーを装着するこのデザインはタイプ1
  • ホイールもリバティーウォーク製。様々な車種用のボディキットが開発される前に、オリジナルで製造された希少ホイールだ
  • 車両全体のイメージを黒で統一するために、ヘッドライトもスモーク化
  • ドアミラーはアベストに変更。ウインカー部分もフィルムでスモーク加工する徹底ぶり
  • マフラーは中間からリアエンドまでをアクティブ製チタンストレートに変更
  • T-REX TECHのディスプレイを装着したことで余裕が生まれたセンタコンソール下部は、自らユーティリティボックスを製作
  • フロントの追加ツィーターをスピーカー内部は、ロックフォード製T4652を使用。その他のオーディオも、ヘリックス製M-FOURデジタルプロセッサー、カロッツェリア製GM-D8100パワーアンプを採用
  • 足回りはブリッツ製車高調、ダンパーZZ-Rにエアカップを組み合わせている
  • 2008年式日産「GT-R」とオーナーの宮下隆幸さん
  • マルチファンクションディスプレイはT-REX TECH製に、コンソール周辺をカーボンで統一
  • 横幅と低さが強調され、日産「GT-R」がよりワイルドに仕上がるのがLB仕様の魅力

スポーツカーでもスーパーカーでも、躊躇なくボディを切ってワイド化するのがLB仕様!

クルマ好きの世界では、もはや知らない人はいない日本を代表するカスタムショップと言えば、愛知県尾張旭市にあるリバティーウォークでしょう。希少なスーパーカーやスポーツカーなどのノーマルの車体を、大胆にカットしてさらにワイドに広げるボディキットを作り上げた第一人者として、世界中で大人気。今回紹介する日産「GT-R」のオーナー宮下隆幸さんは、リバティーウォーク仕様に憧れて、今の愛車を入手しました。

幼少期に目覚めたスポーツカーの魅力

父親の影響もあり、クルマへの興味は子供の頃から抱いていたという宮下さん。『グランツーリスモ』といったゲームなども楽しんでいたことで、クーペスタイルのスポーツカーへの憧れが一番強かったそう。

その後、クルマ系YouTubeを楽しむようになったことで、リバティーウォークという日本のショップが手掛ける数々のスポーツカー&スーパーカーへのスタイルに惹かれていったそうだ。

「動画でリバティーウォークさんの存在は意識していましたが、クルマ系YouTubeの番組でGT-Rを見て、グッときてしまったんです。そこからこれに乗りたい! と思い始めて、3年前にこの車両を手に入れました」

日産「GT-R」に乗りたいという思いよりも、「リバティーウォーク仕様のGT-Rに乗りたい」という気持ちが強かったため、福岡県行橋市にあるGT-R専門店、ガレージアクティブにてノーマルのベース車を入手し、すぐにカスタムに着手。念願のリバティーウォーク製ボディキットを装着し、さらに細部まで仕上げて現状のスタイルまで完成させた。

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