スポーツカーでもスーパーカーでも、躊躇なくボディを切ってワイド化するのがLB仕様!
クルマ好きの世界では、もはや知らない人はいない日本を代表するカスタムショップと言えば、愛知県尾張旭市にあるリバティーウォークでしょう。希少なスーパーカーやスポーツカーなどのノーマルの車体を、大胆にカットしてさらにワイドに広げるボディキットを作り上げた第一人者として、世界中で大人気。今回紹介する日産「GT-R」のオーナー宮下隆幸さんは、リバティーウォーク仕様に憧れて、今の愛車を入手しました。
幼少期に目覚めたスポーツカーの魅力
父親の影響もあり、クルマへの興味は子供の頃から抱いていたという宮下さん。『グランツーリスモ』といったゲームなども楽しんでいたことで、クーペスタイルのスポーツカーへの憧れが一番強かったそう。
その後、クルマ系YouTubeを楽しむようになったことで、リバティーウォークという日本のショップが手掛ける数々のスポーツカー&スーパーカーへのスタイルに惹かれていったそうだ。
「動画でリバティーウォークさんの存在は意識していましたが、クルマ系YouTubeの番組でGT-Rを見て、グッときてしまったんです。そこからこれに乗りたい! と思い始めて、3年前にこの車両を手に入れました」
日産「GT-R」に乗りたいという思いよりも、「リバティーウォーク仕様のGT-Rに乗りたい」という気持ちが強かったため、福岡県行橋市にあるGT-R専門店、ガレージアクティブにてノーマルのベース車を入手し、すぐにカスタムに着手。念願のリバティーウォーク製ボディキットを装着し、さらに細部まで仕上げて現状のスタイルまで完成させた。