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レクサス「UX」が改良で全モデル電動になった! 456万円から「安心とゆとり」が向上したコンパクトクロスオーバーが販売されます

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TEXT: iconic  PHOTO: トヨタ自動車

  • BEVのUX300eもラインアップ。充電口は車両後方に配置された
  • UX300eではメーター表示やシフト回りがBEV用に仕立てられている
  • Fスポーツは専用ステアリングなどが備わるなど、スポーティな雰囲気に
  • Fスポーツには専用内装カラーのフレアレッド(写真)とブラック、ホワイトが用意されている
  • UXは2018年に登場。2020年にはレクサス初のBEVとなるUX300eが追加されている
  • シフトレバーはシフトポジションを電動で制御するエレクトロシフトマチックを採用
  • 窓を閉めた状態で外部への給電が可能な、外部充電アタッチメントも用意された
  • ボディ剛性の向上や車両制御の最適化により「走りの味を深化」、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求したという
  • 両モデル共に、表示グラフィックがセレクト可能な12.3インチ大型フル液晶メーターを採用
  • UX300hにはスポーティ仕様のFスポーツをラインアップ

「安心とゆとり」が開発テーマ

レクサスがコンパクトクロスオーバーモデル「UX」を改良。ガソリンエンジンモデルが廃止され、ハイブリッドとBEVのみをラインアップする「電動モデル」へと進化しています。レクサス初のBEVでもある「UX300e」も改良が重ねられ、使い勝手が向上しました。

BEVは急速充電時間を約25%短縮

レクサスはコンパクトクロスオーバーモデルのUXを改良。2L直4ガソリンエンジンを搭載したUX200が廃止されたため、新型はハイブリッドとBEVモデルのみの「電動モデル」として登場。たゆまぬ進化を追求するレクサスのAlways Onの思想のもと、「安心とゆとり」をテーマに改良が施されているという。

UX250hからUX300hに車名を変更した新型はハイブリッドシステムを改良。システム最高出力を旧型比でプラス15psとなる199psとし、「走り味の深化」を果たしているという。AWDモデルのリアモーターの出力も30kWに向上している。また、燃費も23.4〜26.3km/L(WLTCモード)と、旧型の21.6(AWD)〜22.8km/L(2WD)から向上したこともポイントだ。

一方のUX300eは、すでに2023年3月にバッテリー容量を54.4kWhから72.8kWhに増強することで、航続距離を40%向上させ512km(WLTCモード)へと改良済み。今回はさらに急速充電の所要時間を約25%短縮することで、より使い勝手を向上させている。これは、走行と急速充電を繰り返しても電池の上限温度に達しないよう、駆動用電池クーラーを備えることで実現。冬場など外気温が低い場合も、駆動用電池ヒーターでバッテリー温度を調整することで充電時間を短縮させる。

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