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西部警察とスーパーシルエットの夢の競演! 日産12代目「スカイライン」ベースの「スーパーシルエット ポリス」を作ったのは学生たちでした

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典

1980年代の興奮をもう一度

学生たちの年齢では当然のことながらスカイラインスーパーシルエットや西部警察をリアルタイムで見ていないので、どうしてこのテーマを選んだのか伺ってみた。

「みんなで話し合って、パトランプやルーフミサイルを装備していますが、外装がスカイラインスーパーシルエットで、内装が西部警察になっているスーパーシルエット ポリスを造ってみよう、ということになりました。2023年の10月上旬から学校の中で造り始め、年内に完成しました」

参考までに展示プレート(説明板)に書かれていた車両製作コンセプトも記しておくと、下記のようなニュアンスであった。

「旧車好きのメンバーが多く、昔懐かしいクルマを造りたい! 現代のクルマでスーパーシルエットを造ろう! というアイデアから製作をスタート。令和のスーパーシルエットVer. Western Police V36型スカイラインクーペで、誰もが憧れたあのシルエットカーと西部警察のマシンRSを融合し、現代風にアップグレード。1980年代の興奮をもう一度! たくさんの方々に懐かしんでもらえるように学生のアイデアを形にしたコンセプトカー。」

学生たちの世代には新鮮で、スカイラインスーパーシルエットや西部警察をリアルタイムで観ていたオジサン世代には懐かしいと感じられたようだ。

 

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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