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ロールス・ロイス最新C.I.を取り入れたショールームが「横浜みなとみらい」にオープン!「アートな空間でインスパイアされて自分だけの1台を」

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TEXT: 武田公実(TAKEDA Hiromi)  PHOTO: Rolls-Royce Motor Cars Limited

  • 「スピークイージー・バー」からショールームを眺める
  • ショールームの後方にある「スピークイージー・バー」 はリラックスした雰囲気の中、カスタマー同士の交流の場となる
  • 「キャビネット・オブ・キュリオシティ」には、コミッションのプロセスの一環として、アイディアや対話のきっかけとなるようにデザインされた魅力あふれるオブジェや作品を展示
  • 「アトリエ」には、色鮮やかなエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザー、刺繍、糸、ウールやテキスタイルのサンプルといった様々なエレメントが美しくディスプレイ
  • 「アトリエ」には、色鮮やかなエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザー、刺繍、糸、ウールやテキスタイルのサンプルといった様々なエレメントが美しくディスプレイ
  • 「アトリエ」には、色鮮やかなエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザー、刺繍、糸、ウールやテキスタイルのサンプルといった様々なエレメントが美しくディスプレイ
  • 「アトリエ」には、色鮮やかなエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザー、刺繍、糸、ウールやテキスタイルのサンプルといった様々なエレメントが美しくディスプレイ
  • 「アトリエ」には、色鮮やかなエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザー、刺繍、糸、ウールやテキスタイルのサンプルといった様々なエレメントが美しくディスプレイ
  • ファサードにはロールス・ロイスを象徴するパンテオン・グリルをモチーフにしたフロントドアが配されている
  • ロールス・ロイス・モーター・カーズのアジア・パシフィック担当リージョナルマネージャーのアイリーン・ニッケイン氏や、運営会社「ニコル・モーター・カーズ合同会社」創業者のC.H.ニコ・ローレケ顧問、ミヒャエル・ヴィットCEOなどが揃い、テープカット・セレモニーが執り行われた
  • ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジア太平洋リージョナル・ディレクターのアイリーン・ニッケイン氏(右)とニコル・モーター・カーズ合同会社 代表職務執行者 社長ミヒャエル・ヴィット氏
  • 英グッドウッド本社からオープニングセレモニーに参加するために来日した、欧州およびアジア・パシフィック担当「ヘッド・オブ・ビスポーク」のクリストファー・コーデリー氏
  • 自然光が差し込むガラス張りの空間には、ロールス・ロイス車が3台展示可能
  • ショールームの後方にある「スピークイージー・バー」 はリラックスした雰囲気の中、カスタマー同士の交流の場となる
  • ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジア太平洋リージョナル・ディレクターであるアイリーン・ニッケイン氏
  • 横浜みなとみらいエリアにオープンした「ロールス・ロイス・モーター・カーズ 横浜」

ロールス・ロイス・モーターカーズ横浜がリニューアルオープン

世界一の高級車ブランド、ロールス・ロイスの正規代理店「ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜」は、このほど同じ横浜みなとみらい地区内で移転し、まったく新しいショールームでリニューアルオープン。2024年1月19日には、ロールス・ロイス・モーター・カーズのアジア・パシフィック担当リージョナルマネージャーのアイリーン・ニッケイン氏や、運営会社「ニコル・モーター・カーズ合同会社」創業者のC.H.ニコ・ローレケ顧問、ミヒャエル・ヴィットCEOなどが揃い、テープカット・セレモニーが執り行われました。

ロールス・ロイスの最新C.I.を日本初導入したショールーム

新たな「ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜」は、ロールス・ロイス最新のビジュアル・アイデンティティに準拠して一から作られた、日本国内初のショールーム。そのインテリアはロールス・ロイス式の「ガレリア」スタイルに着想を得たものとのことで、各展示車両はそれぞれの個性とアイデンティティに沿って表現された、専用のスペースにディスプレイされる。

また、センターの展示車両を照らす「ガレリア・キネティックライティング」は、それぞれのモデルに合わせた多彩なシークエンスで照明色を変えるとともに、個別に上下に可動することで幻想的な雰囲気を演出する。

さらに新ショールームには、魅力的なオブジェがディスプレイされたインスピレーションにあふれる「キャビネット・オブ・キュリオシティ」、ビスポークのために特別につくられたクリエイティブルーム「アトリエ」、そして「スピークイージー・バー」なる、特別なスペースが配置されている。

まずはエントランスの受付カウンターの真裏、ガレリア側の壁面に設えられた「キャビネット・オブ・キュリオシティ」は、顧客とのコミッションのプロセスの一環として、ビスポークに向けたアイデアや対話のきっかけとなるようデザインされた、魅力あふれるオブジェやアート作品が展示されている。

つぎに、3台を収めるガレリアの先にある個室、新しい空間の核となるビスポークのためのスペース「アトリエ」には、ボディを象った色鮮やかなカラーパレットにウッドパネル、レザー、刺繍、ステッチ糸、ウールやテキスタイルのサンプルといった様々なエレメントが、壁面を美しくディスプレイしている。

このスペースにおいて、ロールス・ロイスならではの無限のカスタマイズの可能性を示し、訪れる顧客の想像力を刺激するクリエイティブなブランド体験を提供するという。

そして、ショールームの後方に隠れ家のごとく配置されたアール・デコ調のバーカウンター「スピークイージー・バー」はリラックスした雰囲気のなか、顧客となったR-Rファン同士の交流の場としても活用されるとのことである。

しかし、今回オープニングセレモニーに居合わせた筆者が何より印象的に感じられたのは、ロケーションの素晴らしさ。このイマジネーションの城のごときショールームは、周囲を芝生に囲まれた開放的なたたずまいから、あくまで私見ながら、どこか英グッドウッド本社にも似た雰囲気も見受けられる。

そして、歩道から奥まった位置にあり、独特の広がりと清潔感を感じさせるファサードには、現代のロールス・ロイスを象徴する「パンテオン・グリル」をモチーフにしたフロントドアが配され、その上部にはロールス・ロイスのすべてのモーター・カーに輝く「スピリット・オブ・エクスタシー」が高々と掲げられる。

これから日本における新たなロールス・ロイスの歴史が、この場所から綴られてゆくことになるのだろう。

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