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スバルのサプライズ! 市販化が近いパーツで夢膨らむ「フォレスター ブースターギア パッケージ」の装備をチェックします

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TEXT: 今泉 史(IMAIZUMI Aya)  PHOTO: AMW 米澤 徹

  • 270度開くオーニングやアウトドアグッズを並べて、楽しそうな雰囲気を演出していた
  • ヘアライン調ラッピングがプレスラインを美しく際立たせている
  • IPF製の40インチライトバーで夜道も安心
  • 手触りはわりと粗めな耐キズ付き塗装のフェンダーアーチ
  • サイドプレートにゴムを付ければ、簡単で楽ちんな収納スペースに早変わり
  • オープンカントリーA/T Ⅲと北米専用車の「ウィルダネス」のホイールの最強タッグ
  • マグネット式ボタンを使えば、ゴムをさまざまな形にも変えられる
  • アステローペブラックという星の名にちなんだ、ざらりとした質感の塗装仕上げ
  • ドアガーニッシュにはブーストギアシリーズお馴染みのターコイズブルーのアクセントが大胆に使われていた
  • スバル本工場のある太田市の花「ツツジ」が描かれている
  • YAKIMAのオーニングが積まれるルーフラックにはSUBARUのロゴ入り
  • リアにはマウンテンバイクも積載できてタフに遊べるクルマであることがわかる
  • 2023年のクロストレックで使われたターコイズブルーから色味を変えて艶感もアップさせている
  • 旅のお守りの意味を持つターコイズブルーをマッドフラップにもさりげなく配置
  • コンセプトモデル用にグリル上部にIPF製のLEDライトと、SUBARUのロゴを入れたパーツを装着
  • フードデカールは純正オプションで購入可能。機能性とオシャレを兼ね備えたアイテム

今後発売されるパーツに期待!

スバルは2024年1月12日から14日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催された「東京オートサロン2024」で事前に展示発表のなかった『フォレスター ブースターギア パッケージ』をサプライズで登場! 市販化を視野に入れたカスタイマイズパーツを紹介します。

リアフェンダーにはツツジが描かれていた

ブーストギアシリーズは、2023年のオートサロンでクロストレックのカスタムに使用されたコンセプトで、アクティブに遊ぶユーザーを後押しする利便性の高いアイテムの数々をまとっていたモデルだ。今回は、市販化を視野に入れたカスタムが施されたほか、より一層実用性の高いコンセプトモデルに仕上がっていた。

エクステリアは、金属を削り出したような模様が特徴のヘアライン調のラッピングがボディを包み、リアバンパーにかけてはターコイズブルーの花が描かれていた。この花はカッティングシートで作成されており、花はスバルの街・群馬県太田市の市の花「ツツジ」がモチーフだ。

ヘアライン調でワイルドでありながら、自然と共に生きるというボタニカルなイメージを表現したそう。2023年の「クロストレック ブーストギア コンセプト」で採用されたターコイズブルーが今回もアクセントカラーになっており、様々なアイテムに起用されている。

フロントグリルや前後バンパー、ドアガーニッシュ、マッドフラップの一部に、サイドモールに括り付けられた硬質なゴムなどがターコイズブルーになっていた。2023年のクロストレックのコンセプトモデルと比べて、青みを濃く、艶感を増した色味に変えていたのも特徴的だ。

色を変えた理由は、フロントアンダースポイラーやフェンダーなどに採用したザラザラとした黒い塗装とのコントラストを強めるためとのこと。

また、このザラザラ塗装は耐キズ付き塗装と呼ばれ、現在「アステローペブラック」という名前で商標登録をかけているところだそう。アステローペとは、スバルの六連星の中の一つに含まれている星の名前で、6つの星の中で一番暗い星なんだそう。暗く光る星の名をブラックの塗装に名付けるとは、ロマンチックで素敵!

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