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「ガライヤ」がEVになって復活!! オートバックス50周年を祝う「東京オートサロン」の展示はEVの新たなるカスタムの可能性でした

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤圭(SATO Kei)

ガライヤだけでなく「GR86」のチューニングにも注目!

もうひとつの大きなトピックといえるのが、ステージ中央に展示された「ガライヤ」だ。2002年の東京オートサロンで初公開されたスポーツカーで、市販こそされなかったがスーパーGTでの活躍は今も記憶に新しい。

そんな伝説のマシンがエンジンからEVへと華麗なる転身を遂げ、再び表舞台へ姿を現したのはレースファンならずとも感激だろう。

もちろん力を入れているのはEVばかりじゃない。A PIT 東雲とスーパーオートバックス浜松、HKSによるプロジェクトのテスト車両である「GR86」は、数々のオリジナルパーツで武装したチューニングカーだ。外装はHKSのボディキット・タイプSと、A PITのカーボン製ダックテールスポイラー、フェンダーダクトを組み合わせよりスポーティに。クラッチはエクセディをベースにしたオリジナル、ホイールもTWS T-66Fをオリジナル色に塗装する。

足まわりは木下みつひろ選手が開発ドライバーを務めた車高調で、その名も「ハイパーマックス・ゲートスペック」だ。サーキットでの速さとストリートでの快適性を高次元で両立し、より安全かつ安心してスポーツ走行を楽しめるよう味付けされている。

なお2024年はオートバックスは誕生50年のアニバーサルイヤー。それを記念したグッズなどが全国で発売中なので、是非とも近所の店舗へ足を運んでみて欲しい。

* * *

2024年2月10日から開催される西日本最大のカーイベント「大阪オートメッセ(OAM)」に、オートバックスの協賛が決定した。まだ詳細はお知らせできないが、かつてない規模での企画で来場者を迎えてくれることだけは確か。詳細はAMWで追ってご連絡するのでお楽しみに!

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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