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ダッジ初代「チャージャー」でキャンプ!? 米国から取り寄せたハズレのクルマのフルカスタムメニューとは

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • ボディ関係は基本的にノーマルとなっている
  • 足まわり、ブレーキともに手がいれられ、ホイールはワークをセレクト
  • 排気は腹下直菅とサイレンサーの2系統となり、バルブで操作可能
  • 奥様のチャレンジャーとともにイベントに参加
  • ベンチシートはセミバケットに変更され、3点式シートベルトもセット
  • 内装は全て張り替えられている
  • メーターは全て、ダコタに換えられている
  • ラインロック、オートに加え手動の電動ファンスイッチをセット
  • 国産のチューニングパーツも使用されている
  • ノルディスクのアスガルドで宿泊。これくらいはチャージャーのラゲッジに積めるという
  • テントの中にはネコちゃんも
  • 見た目はキレイだったというが、機関類がガタガタだったという
  • 見た目はキレイだったというが、機関類がガタガタだったという
  • エンジンは440cui(7210cc)をベースにストローカーなどを組み512cuiまで排気量アップ
  • 1968年式ダッジ チャージャーとオーナーの星野さん

奥様のダッジ「チャレンジャー」と参加

アウトドア&カスタムカーを軸に、カーショーとオートキャンプが融合した新しいスタイルのイベントが「Let’s Chill Out!(レッツチルアウト)」です。2023年は10月7日~8日に埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園で開催され、クラシックカーやアメ車、キャンピングカーなど多彩なクルマが集まってキャンプを楽しみました。会場から、気になったクルマとオーナーを紹介します。

見た目はキレイだけどヒドイ状態

AMWで以前紹介したことのある奥様のダッジ「チャレンジャー」と1968年式ダッジ初代「チャージャー」を並べ、テントでキャンプしていた星野さん。以前はチャレンジャーに2人で乗っていたそうだが、旧い方が好きということで3年程前にアメリカからチャージャーを直接取り寄せた。しかし、いざ手元に届いてみると一筋縄ではいかないクルマだったようだ。

「写真で見た時はキレイだったんですけど、もう10何年も動いてなかったみたいでフルオリジナルだけど、どこもそこも壊れてるみたいな状態でした。まず最初にエンジンかけた時に、エンジン、ミッション、デフ、パワステ、ブレーキ、全てのオイルが漏れたんです。

そのあたりの修理から始めて乗れるようにしたんですが、そしたらパワーもないしロールも酷いしブレーキは利かないしで、はっきり言って乗るのがストレスでしかなかったんで、どうせならレースにも出たかったんで、全部やろうということになりました」

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