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ダッジ初代「チャージャー」でキャンプ!? 米国から取り寄せたハズレのクルマのフルカスタムメニューとは

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TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

エンジンを始め、走りに関係する部分はほとんどカスタム

見た目はキレイだがある意味ハズレのクルマをひいてしまった星野さん。レースにも参加できるスペックにするために、かなり大がかりに手を加えることに。まずエンジンは440cui(7210cc)のエンジンを譲ってもらい、フルオーバーホールするとともにストローカーキットなどを組んで512cuiに排気量アップ。

足まわりはホチキスのアンチロールバー、トーションバー、リーフ、ビルシュタインのショックをセットした。排気はロングチューブヘダースから腹下で直管、その先はバルブの開閉でサイレンサー系統へと排気が流れるオリジナルマフラーを製作。腹下の直管はドラッグレースの際に使用し、周回レースなどではトルクを稼ぐためにサイレンサー系統に排気を回しているという。さらにブレーキや、ベンチタイプだったシートをセミバケットタイプに変更するなど各部が変更されている。

「エンジンもそうですけど脚が相当しっかりしたんで、正直現行チャレンジャーよりコーナーが速いくらいです。ダイレクトに運転している感じがあるので、すごく楽しいですよ。ミッション、デフはこの後やるんですが、正直悩んでいるんです。ドラッグも周回レースも出るんですけど、ドラッグを考えるんだったらオートマの方が絶対タイム出るし、周回だったらマニュアルだし、どっちにいくのがいいのか……。あとは足をマルチリンクにしようかなとも考えています」

意外にキャンプでも活躍

というわけでかなりやる気なチャージャーとなっているが、このクルマでキャンプ系のカーショーイベントに参加(奥様のチャレンジャーとともに)したのは何故なのだろうか?

「キャンプはそれこそ前からずっとやっててブームになってキャンプ場が取れなくなったりして、それでちょっと離れてたんですけど、こういうショーキャンプみたいなのはいいなって。ダッジのBボディってトランクめちゃめちゃ広いんで、正直今日の荷物くらいだったら全部積めるんですよ」

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