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【ウェッズ創業60周年】「大阪オートメッセ」でトヨタ40「ヴェルファイア」に新作クレンツェ「ヴェルサム」をセット! 実物を見に行こう!〈PR〉

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤 圭(SATO Kei)/weds

原点回帰のクラシカルデザイン

次に紹介するウェッズのブランドは、マーベリックだ。欧州車やビッグセダンにマッチするクールかつスポーティなデザインをラインナップするマーベリックだが、創業60年というアニバーサリーイヤーにラインナップしたニューモデルは、どこか懐かしさを感じるメッシュタイプの「1613M」である。

クラシカルなメッシュデザインを採用した「マーベリック1613M」。サムライゴールドのカラーを見て、70年代〜80年代のモータースポーツシーンを思い出す人もいるだろう。メッシュはホイールにおいて定番中の定番のデザイン。これまでさまざまなメーカーから、独自に解釈されたデザインのメッシュホイールが生み出されてきたが、1613Mはウェッズの60年に及ぶホイールづくりの歴史を振り返る意味で、あえてシンプルに原点回帰したともいえよう。当時のトレンドであった13交点デザインを採用したところに、その意気込みが伝わってくる。

しかし、40アルヴェルやテスラ、欧州車といった2020年代の最新デザインのクルマに装着しても違和感がないのはなぜだろうか。それはメッシュディスクを緩やかにラウンドさせていることが大きく関係しているに違いない。ディスク外周のピアスボルトとのマッチングのよさは、メッシュならではの安定感があるが、ピアスボルト付近を一段下げることでさらにリムの深度をうまくアップさせている。これによりサイズはリバースリムが18〜20インチ、ノーマルリムが19〜21インチまで揃っているが、同サイズのほかのホイールに比べて深リムとなっている。

いま、80年代、90年代のヤングタイマーなクルマが若者の人気を集めているが、スポーツカー、セダンに関わらず、当時の雰囲気をもっている1613Mはよく似合うことは間違いない。しかもマーベリックはミリ単位でサイズオーダーが可能な2ピース構造であることがポイント。ツライチ具合も含めて理想のフィッティングが約束されているのも嬉しい。

OAM2024でウェッズの最新ホイールが展示

ウェッズが2024年2月10日〜12日まで開催される「大阪オートメッセ2024(OAM2024)」に出展することが決まった。ウェッズのブースにはフラッグシップブランド「クレンツェ」のニューモデル「ヴェルサム」を装着した「アドミレイション リチェルカート40ヴェルファイア」と4月に発売する「YOSHIMURAxWedsSport」コラボホイール「WRS Seven」を装着した「YOSHIMURA x WedsSportキャリイ」が展示予定。また、特設コーナーでは、創立60周年の歴史を振り返り、時代を彩った数々のホイールが展示される。詳しくはウェッズの公式ホームページを参照されたし。

* * *

大阪オートメッセは、ファミリーで来場して楽しんでもらえるように、一般チケットでの入場1枚につき、中学生以下1名まで保護者同伴に限り入場無料(中学生は生徒手帳など年齢を証明できるものの提示が必要)というなんとも嬉しいサービスがあるのをご存知だろうか。

しかも、開催日前日の2月9日まではオトクな前売りチケットも販売中とのこと。一般チケットだと当日3000円(消費税込・以下同)が2700円、特別優待(U-22/障がい者の方)の当日1500円が前売りだと1250円に。大阪オートメッセに行く予定の人は、前売りを活用してはいかがだろうか。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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