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インテックス大阪が「OAM」で埋め尽くされるカイカン【編集長コラム】

さっそく、「OAM」がライブの演出に使われてました

本日開催! OAM2024が楽しみだ!

AMW編集長西山が、気の向くままその時々の出来事をときどき書くコラム。書き留めておきたいことがある日は、間違いなく記念日です。そんな気のむいた日の午後11時30分に配信します。本日はOAM2024直前、昨年のロゴ一新を振り返る記念日です。

OAMとAMWは同じ「AM」ブランドなのです

2022年7月、BD-1での四国お遍路通し打ちを終えてすぐ、交通タイムス社に入社いたしました。配属先はAMW。それからワクワクの毎日が始まったのでした。

まず着手したのはロゴの変更とサイトのリニューアル。私がAMW編集部にジョインする前から、Auto Messe Webというタイトル自体を変更しようという話題が持ち上がってました。内側からなんとかしなけれは、変わらなければ、という思いがあったのですね。

そこで、いいタイトルがないものかしばらく思案するとともに、Auto Messe Webというタイトルを改めて見つめ直したのです。

弊社には西日本最大のカーイベントである「大阪オートメッセ」という強力なコンテンツがあります。そのイベントの名を冠したAuto Messe Webというタイトルが、自分には悪いとは思えません。むしろイベントと合わせてブランディングできると直観しました。

そこでAM(AUTO MESSE)というブランドを立ち上げ、そのイベントをOAM(大阪オートメッセ)、WEBマガジンをAMW(AUTO MESSE WEB)として統一させようと思ったのでした。それがAuto Messe Webにとって最良であるという信念のもと、ちょうど大阪オートメッセのロゴを一新しようという機運が持ち上がっていたので、「それ、やります!」と手をあげて、企画書を作って社内調整に奔走して、2023年の大阪オートメッセまでにロゴを一新して、AMWのサイトリニューアルも間に合わせました。

OAM前日、会場入り口に大きく貼られたOAMのロゴにまずは感動。会場に入ると至る所にOAMの三文字が目に飛び込んできました。自分が作った雑誌が紀伊國屋本店、三省堂本店で平積みされているのを見るのとはまた違った感動。クリエイターとしてこんなに感動したことは初めて。個人住宅からスタートして公共建築、さらにはランドスケープへと活躍の場を広げていく建築家がいることに妙に納得した瞬間でもありました。自分が手がけたものの空間的な広がりは満足感と達成感に比例するのでした。

OAMの「O」は、クルマ好きのパッションの輪

……ということはさておき、OAMの最初の「O」を真っ赤な真円にしたのは、パッションのサークルが会場内のいろんなところで繋がるようにという願いを込めています。さらにはクルマ好きの輪が広がるように、と。

昨年、OAMの会場で「水曜のカンパネラ」のライブがありました。その際、ライブの演出の中でOAMの三文字が使われたときには、思わずガッツポーズをしちゃいました。ロゴを変更した一年目でアーティストに使ってもらえるなんて、なんとも幸先のよいスタートではありませんか。

そして今年は、OAMに初出展のトムスのOAM特設サイトのデザインに、OAMのロゴイメージが引用されていて(偶然? でも嬉しい)、OAMの世界観が環になって拡がっていっているようです。

それに今回から「オモロイ アシタ ムゲンダイ」という、これ以上ピッタリくるコピーはないというコピーをつけてもらいました。

このように、OAMのロゴを見た人たちが何かしら触発されて、いろんなところで化学反応が起きて、OAMがいろんな解釈でどんどん自己増殖していくのが楽しみです。今年は過去最高の入場者数だった昨年より、さらに会場は広くなりました。出展社の皆さまからどんな独自のOAMを見せていただけるのか、今からワクワクしております。

ということで、みなさん、OAM会場でお逢いしましょう!

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