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オートバックスが子どもと一緒に楽しむ「カーライフフェスタ」開催中! 無料で楽しめる「わくわく工作ひろば」でものづくりの楽しさを知ろう

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤亮太(SATO Ryota)

  • オートバックスの滅多に会えないゆるキャラ「タイヤくん」のキーホルダー
  • ソーラーカーは2種類から選んで製作
  • 父親といっしょに工作を楽しむ姿も
  • ARTA GALSもオリジナルチョロQにチャレンジ
  • OAM2024に来たら、まずはこちらでご予約を
  • AUTOBACS 50th スペシャルアンバサダーの藤井マリーさんとARTA GALSが3つのコンテンツにチャレンジ
  • 香りのベースはコーラかサイダー。それにレモン、ストロベリー、メロン、バニラアイスのフレグランスを合わせる
  • ソーラーカーは2種類から選んで製作
  • ホワイトボディのチョロQを、好きなカラーに塗る

未来のクルマ社会を担う子どもたちへ

2024年2月10~12日にインテックス大阪で開催中の「大阪オートメッセ(OAM)2024」。この西日本最大のカーイベントにおいて、日本の未来を担う子供たちに「もっとクルマを身近に感じてもらいたい!」と、創業50周年の節目を迎えたオートバックスが様々な体験イベントを実施中です。OAMに来場した際は、ぜひ子どもと一緒に体験してほしいイベントを紹介します。

ものづくりの楽しさをカーライフフェスタで

50周年を記念して「カーライフフェスタ」を開催しているオートバックスであるが、キッズも楽しめるワークショップ「わくわく工作広場」が特に人気であった。芳香剤/ソーラーカー/チョロQの工作コーナーで、開場がオープンした直後から大勢のファミリーで賑わっていた。

芳香剤は最初にベースとなるコーラかソーダのどちらかを選び、さらにレモンやストロベリーなどをトッピングすることで、オリジナルの芳香剤を作るという大人も十分に楽しめる内容。

組み合わせしだいで変わる香りに子供たちは興味津々、モノ作りの奥深さに楽しみながら触れることができる。最後に芳香剤は専用キーホルダーに染み込ませて、常に香りを楽しめるようになっている。

ソーラーカーは2種類のキットがありいずれも太陽光パネルを装備し、モーター駆動で実際に走行するという小さいながらも本格的なモデルだ。環境を破壊しない自然エネルギーを使うことに加え、クルマを構成する部品も木製とすべてがエコロジー。自分の手で作り上げたソーラーカーが動いた瞬間、満面の笑顔を見せてくれる子供たちが印象的だった。

チョロQは真っ白なボディにマーカーでペイントを施し、自分だけの1台を完成させる遊び心たっぷりのコーナー。カスタムカーの祭典である大阪オートメッセらしく、カラフルな色使いが多く見ているだけでも楽しめる。

すべてのコーナーでスタッフが親切丁寧にレクチャーしてくれるので、作り方が分からなくて困る心配がゼロなのも嬉しいポイントだろう。さらに製作したアイテムはすべて持ち帰ることができるため、家族で大阪オートメッセへ遊びに行った記念にもなる。

OAMに来たらまずは予約するために2号館へ!

この工作コーナーは11日と12日にも開催されるが、3つのコースとも参加できる人数には限りがあり、午前中で予約が埋まってしまう可能性も少なくない。チャンスを逃したくない人は入場したらすぐ2号館にあるオートバックスのブースへ足を運び、まずは予約を済ませてから時間が来るまでは会場を彩る数々のカスタムカーを見学するのがベストだ。

ちなみに参加費はすべて無料。何気なく使っていただけのオモチャやカー用品の仕組みを知り、今まで以上にクルマやモノ作りに興味を持った子供たちが、未来のチューニングやドレスアップ業界を牽引することになるかも⁉︎

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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