西日本を代表するカスタマイズカーのイベント
西日本最大級のカスタマイズカーイベント「大阪オートメッセ2024」が2024年2月10日(土)~12日(月・祝)までの3日間、インテックス大阪を会場に開催中です。初日の10日は10時からオープニングセレモニーが開催されました。
クルマに対する憧れやワクワクが詰まった3日間
開会に際しては、オートメッセアソシエイション外部顧問を務める衆議院議員の宗清 皇一氏が壇上に立ち、
「今回で27回目を数える大阪オートメッセは大阪を代表する一大イベントに成長することができ、携わる多くの人々や足をお運びくださるお客様に感謝しております」
と話し、近年自動車にまつわる環境にも変化が生じており、若者のクルマ離れに対して危機感を感じつつも、
「大阪オートメッセには若い世代や女性なども全国から多く来場いただいているので、今回もクルマに対する憧れやワクワクする気持ちを楽しんでもらいたい」
と語った。
続いてはオートアフターマーケット活性化連合代表及び株式会社オートバックスセブン相談役の住野 公一氏が壇上に立ち、このように挨拶。
「大阪オートメッセは、他のカーショーに比べてもユーザーに近いイベントとなっていると感じており、今後も末永くオートメッセが続くことを祈念しております」
また同社も所属する一般社団法人・自動車用品小売業協会が制定した「洗車の日(4月28日と11月28日)についてもアピールし、
「実際にクルマに触れることで小さな傷などにも気づきやすくなるなど、愛車に最も気軽に触れることができる洗車を通じて、クルマをもっと身近に感じていただければ」
と、クルマにもっと気軽に触れてほしいという気持ちも伝えていた。
そのほか、会場には足を運べなかったものの、大阪府知事や大阪市長からの祝電も披露されたのちに行われたテープカットでは「ミャクミャクさま」としても親しまれている大阪・関西万博公式キャラクターも駆けつけ、高らかに大阪オートメッセの開幕を宣言し、オープニングセレモニーは幕を閉じた。
27回目の開催となる今回は、出展社数286、展示車両の台数は660台と、過去最大級の規模となっている。さまざまなブースはもちろん、ライブステージでの人気アーティストのスペシャルライブや毎回大人気のフードパークなど見どころたくさん。ちなみに初日来場者は6万9017人。最終日となる明日12日に、「オモロイ アシタ ムゲンダイ」をテーマに開催される大阪オートメッセにぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。