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インプ乗りがたどり着いたBMW「M3C」日本未導入の「M3Bリムジン」など、マニアなBMWライフを送るオーナー4名を紹介します

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TEXT: 塩見 誠(SHIOMI Makoto)  PHOTO: 和田清志(WADA Kiyoshi)

スポーツエボリューション風にまとめる予定のM3

もともと別の色だったボディカラーをこのブラックとしたのは10年ほど前。スタンダードなM3だがスポーツエボリューション風にまとめるため、さまざまに手を入れているのがオーナーの高野さんだ。現在、エンジンを2.5Lにすべく、すでにクランクはネットオークションで手に入れているが、そのほかのパーツが揃わないためじっくりと仕上げていく予定でいる。

フロントバンパーやフェンダーはカーボン製に交換済みで、サスペンションにはアクティブカーズ製車高調サスキットを装備している。シートはブリッド・ジータでハーネスはタカタ製。伸びがなくしっかり身体をホールドしてくれるというところが気に入っているそうだ。

ファミリーカーとして活躍中のM3Bリムジン

これまで4台のE36を乗り継いできたという向山さん。最初は4ドアの318i、AT車に乗っていたが、次に2ドア、318isの5速MT車に乗り換えた。しかしこの318is 、バランスはいいがパワーという部分では不満があったためM3Bを購入。バイオレットのボディカラーも気に入っていたのだが、壊れてしまったため買い替えを決断する。家庭の事情で4ドアのほうがいいということもあって見つけ出したのが、このM3Bのリムジンだった。

現在24万kmほど走っているが、エンジンは調子がいいためオーバーホールはしていない。そのかわりいま気になっているのは、ボディ塗装のヤレ。とくに駐車場の関係からトランク部分にのみ直射日光があたっているため、そこを中心に塗り直すか、あるいはオールペンをするのか考慮しているところだそうだ。

車高調サスペンションをセットし、ブレーキパッドは制動屋製を使ってはいるが、この状態で普通のファミリーカーとしても使えるというところがM3リムジンのいいところだ。

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  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 1965年生まれ。学生時代からオートバイとクルマに熱中し、自動車雑誌編集ののちフリーランスライターに。これまでAE86トレノ、CC72Vアルトワークス、E38AギャランVR-4RS、1980年式シロッコ、CD9Aランサー・エボリューション、プジョー306スタイルなど、クルマを乗り継ぐ。オートバイはCB250RS、RZ250、ZZ-R1100、T-MAXなどつねに複数台所有。現在の愛車はフタ桁ナンバーのアルファ ロメオ156V6とサーキット遊び用のNCP91ヴィッツRS・TRDターボM、JA45クロスカブ。
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