日産京都自動車大学校 KOTO
京都の侘び寂びを表現した「KOTO」。ベース車両は日産初代「キックス」(三菱自動車の軽自動車「パジェロミニ」のOEM)で、エクステリアは日産京都自動車大学校カスタマイズ科の学生がカスタムしたい内容を全面に施しています。
そのボディカラーは、富士山のキーワードが色名に入ったランドローバーの「フジホワイト」を採用。インテリアの車内灯は、紅葉の絵柄が日本を感じる風情のあるデザインに。さらに車内のドアパネルには、日本古来の伝統芸術「墨流し」が施されています。オーダーメイドで、クルマに合うように墨の配分を調整してもらったとか。
ちなみに、学生はオリジナルデザインのハーフジッププルオーバーを着用してチーム愛をアピール! 仲のよさがひしひしと伝わってきました。