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レカロが「SR-S/SR-C」にモデルチェンジ! 旧来の「SR−7/SR-7F」は在庫限りなのでお早めに。「トライアル」でオススメのシートを紹介します

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: 佐藤亮太(SATO Ryota)

千鳥格子の柄がオシャレな「クラシック LX ぺピタ」

生産数が限られていて急いだほうがいいのは、千鳥格子の柄がオシャレな「クラシック LX ぺピタ」だ。スタンダードなコンフォートシートの形状を採用し、ショルダーのサポートが小さくコンパクトカー、さらにジムニーなど軽自動車にもジャストフィット。古いポルシェの純正シートを想起させるデザインで、クラシックな輸入車のインテリアにもよく似合う。

表彰台を意味するフルバケットシート「ポディウム」

サーキット走行など競技用でのフラッグシップを求める人には、表彰台を意味するフルバケットシート「ポディウム」を勧めたい。シェルは当然ながらカーボン製で圧倒的な軽さと強度を誇り、優れた運動性能とクラッシュした際のドライバー保護を両立する。

シートベルトも3点式からモータースポーツ用の4~6点式まで対応するなど、ドライバーのリクエストやクルマの仕様に細かく対応してくれるのが嬉しい。カラーはアルカンターラブラック×レザーレッド、アルカンターラレッド×レザーブラックの2種類。競技専用部品ではあるものの所有欲まで満たしてくれること確実だろう。

なお冒頭で触れたとおりトライアルはレカロのメディカルショップとして、設定のない車種や体格に合わせたベースフレームを自社で製造してくれる。また座面のショート加工や沈み込みの調整なども可能で、それはすべて保安基準適合のため安心して使用できる。購入だけではなくレカロシートのことなら、どんなことでも気軽に相談してみよう。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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