NV200バネットベースのニューモデルSonovaがカッコいい!
2024年2月10~12日にインテックス大阪で開催された「大阪オートメッセ(OAM)2024」は、過去最高660台ものカスタムカーが集結。今回はアルパインスタイルのブースに展示されていたCal’s Motor シリーズの最新モデル、日産「NV200バネット」をベースにした「Sonova(ソノバ)」を紹介します。
リアまわりもクロームパーツ多数! アメリカンな雰囲気に
アルパインガレージがプロデュースするCal’s Motorシリーズはアメリカンなメッキパーツやバンパーが備わり、人気のシリーズとなっている。そんなCal’s Motorに今年ニューモデルが加わった。それがSonovaというわけだ。
Sonovaは、質実剛健なNV200バネットのフロントまわりを逆スラントのシャープなグリルに大きく変更している。ヘッドライトも縦に並ぶ角目4灯となり、ヘッドライトベゼルやグリルはクロームメッキ。さらにバンパーはオーバーライダー付きのクロームデザインと、とにかくフロントまわりはベース車両の面影は皆無と言っていいほどの変貌ぶりだ。
続けてリアを見て見ると、バンパーがクローム仕様となっているだけでなく、リアゲートの中央にクロームのアクセントラインが2本入り、テールランプ周辺もクロームのベゼルが備わっている。あわせてリアゲートの中央付近にCAL’S MOTORのエンブレムが入り、NV200バネットの面影はかなり薄い印象だ。
ボディカラーや豊富なオプションで自分だけの1台を作り出せる
足まわりは標準で14インチのMOONクロームホイールと、165/80R14ホワイトウォールタイヤが備わる。クロームパーツを多用したボディとの相性も非常に良い。
ちなみにボディカラーも豊富に設定されており、ブラックとホワイトのモノトーンに加えてツートーンカラーは16パターンも設定されている。展示車両のような上部がホワイトのツートーンは特に人気なのだとか。
さらに内装もオリジナルのシートカバーや専用ステアリング、フロアマットなどがオプションで設定されており、組み合わせることでインテリアもグレードアップが可能。どちらかというと商用車のイメージが強いNV200バネットを、スタイリッシュなファミリーワゴンに変身させることができるのだ。