OAMとコラボしたNCCRにコ・ドライバーとして参戦
2024年2月11日に大阪オートメッセ（OAM）とコラボレーションして行われたクラシック＆エキサイティングカーによるラリーイベント「NCCR（Nippon Classic & Exciting Car Rally 2024）」。AMWからはコ・ドライバーとしてクルマ系MC荒木佳穂が参戦して、ラリーの楽しさを味わいました。
参戦して気づいた９つの魅力
NCCRはスピードではなく技術力を競うレースとして、指定されたルートでチェックポイントを巡りながら、ルート内の競技会場のスペシャルステージを行う2人1組のレースです。AMW編集部は、メルセデスAMG「SL 63 4MATIC＋」で参戦しました。実際に参戦して気づいた９つの魅力をお伝えします。
1 開会式や食事、表彰式会場などの会場がラグジュアリーホテル
今回のスタート地点は「JWマリオットホテル奈良」。昼食、表彰式を行ったのは「グランドプリンスホテル大阪ベイ」と、国内トップクラスのラグジュアリーホテルです。ホテルスタッフの気持ちの良い接客や美味しいコーヒー、そして美味しい食事を堪能しました。クルマ移動がメインですが、ホテルで過ごす時間もNCCRの醍醐味です。
2 参加者がファッショナブル
NCCRは2人1組で行うラリー競技。クルマのイメージに合わせて、テーマを決めてペアルックで参加されている方も多くいました。ファッションのバリエーションも豊かで、注目したいポイントのひとつです。
3 沿道でたくさんの人が応援してくれる
今回コラボレーションした大阪オートメッセ会場のインテックス大阪付近やチェックポイントでは、多くの方が手を振ってくれたり写真を撮りに構えてくれていました。カッコよくておしゃれな新旧のクルマが走る姿を公道で一度に見られるので、応援も見応えがありますね。
4 ゲストドライバーが豪華
レーシングドライバーの井入宏之選手、ラリードライバーの新井敏弘選手、元F1ドライバーの中野信治氏がゲストドライバーとして参加し、表彰式ではプレゼンターを務めています。スタートからゴール会場までともにするため、お話もできちゃいます。
クルマ談義に花が咲く！
5 ドライブしながら地元フードに舌鼓
チェックポイントでは奈良名物の柿の葉寿司を、スペシャルステージではアップルパイとドリンクをいただきました。アップルパイは焼き立てで寒い日にほっこり。競技の合間にも素敵なコーヒーブレイクができるなんてびっくり！
6 クルマ好き紳士淑女の社交の場
クルマから降りると、どこかしこでクルマ談義に花が咲きます。参加者同士で「運転席に座ってみてもいい？」とクルマ好き同士のコミュニケーションが垣間見られました。他にはペアルックのファッションポイントについての話をしていたり。参加された皆さんから、深いクルマ愛、NCCR愛を感じました。
7 表彰式が豪華
「グランドプリンスホテル大阪ベイ」の会場内で美味しい食事とともに表彰式が行われ、各クラスの勝者にはトロフィーが贈られました。じゃんけん大会などもあり、イベントとしても大盛り上がりです。
8 競技のドキドキ
ラリー中は、指示されたルートを安全に走行して穏やかなツーリングを味わえます。対してスペシャルステージでの競技は、正確さが求められるため集中力が試されます。このギャップもNCCRの魅力です。
9 参加車両が凄すぎる
美しいクラシックカーから最新の技術が注ぎ込まれたスーパーカーまで、滅多にお目にかかることのできないクルマが大集合。参加したクルマと一緒に走行した時の高揚感は忘れられません。
1日を通して、たくさんの要素が詰め込まれているイベントでした。ワンデーイベントだと参加しやすいのもポイントですね。次回のNCCRは、2024年5月26日（日）、彦根-敦賀が舞台となっています。ご興味を持った方は、参加もしくは応援だけでもしてみてくださいね。