ジープ ダック トーイ(非売品)が付いてくる
ジープ ダック(Jeep Duck)とはカナダのオーナーがきっかけとなりアメリカ全土で流行しているムーブメント。ジープオーナーが素敵なジープを見つけたら、その車両にメッセージを添えたアヒルを置いておく、というものだ。
アヒルを置かれたオーナーはそれに小さな幸せを感じ、その小さな幸せを受け渡すように他のジープにアヒルを置く、というオーナー同士のコミュニケーションアイテムとして広まっていったという。ちなみにジープブランドもこのムーブメントを受け、2022年のデトロイトショーでは高さ約18mもの巨大なアヒルを登場させたという。
今回の特別仕様にはそんなアヒルを基にデザインされたジープ ダック デカールをテールゲートに貼付。フロアマットにもデカールと同じデザインの刺繍が施された。さらに、130mmサイズでポリエステル製のジープロゴ入りアヒル「ジープ ダック トーイ(非売品)」も付いてくる。こちらはアメリカでジープ ダックに多く用いられているものより大きめ(約W130mm×H120mm×D160mm)で、水辺でもバランスよく浮かび、笛まで備えている。また、特別装備としてドライブレコーダー付きディスプレイミラーもついているので、ドライブ時に安心な仕様となっている。
ボディカラーはブラックとホワイトに加え、オフロードカーとして人気の高いサージグリーンを用意。価格はベースモデルより71万円安い799万円となる。