カスタムカーであることを猛烈にアピール
「ESTIRO グリーン チョッパー号」のルックスは最高にカッコいい。勇ましいフロントフェイスは同社のバッドフェイスグリルを装着し、ボンネット中央にはエアインテークを、その左右には3連ダクトを配置してカスタムカーであることを猛烈にアピールする作りだ。リベット止めのオーバーフェンダーとオフロードタイヤであるROADCRUZA「RA3200」、そしてWORKのホイール「クラッグ・ガルバトレ(CRAG GALVATRE)」を組み合わせることによって、さらにワイルドな雰囲気を主張する。ホイールのディスクはボディ同色のグリーンとし、リムはオールブラックで引き締めているのもポイントといえるだろう。
ピックアップ化についてはルーフをカットし、強度を考えた専用パネルを製作して加工。極太のロールバーをマウントし、泥遊びだけでなくマリンスポーツといったアクティブな遊びでも活躍する1台として完成させた。
サスペンションについては、オリジナルショックにラテラルロッドを組み合わせることで3インチアップさせている。もっと車高を高くすることも可能だが、全体のフォルムと走りを考えると、この3インチアップのバランスが良いという結論になったそうだ。
外装パーツについては、ESTIROオリジナル製品なので購入可能。だが、2シーター化については特別仕様車なので要相談となる。公認まで取得しているため、コンプリートとして販売することも可能だ。興味のある方はESTIROへ問い合わせを。