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38年間トヨタAE86「カローラレビン」ひとすじ! こだわりの前期の2型を2年かけてレストア。ファーストカーとして活躍中

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)

2021年にリフレッシュ完了! 走行距離はもうすぐ20万キロ

「23~24歳のときにハチロクの新車を買えるタイミングになりましたが、すでに後期型になっていたのでパスしました。親戚がクルマ屋だったので、前期の2型(1984年2月の一部改良から1985年5月のマイナーチェンジまで)で、さまざまなオプションを装備している中古車を見つけてもらい、それを入手しました。AE86型カローラレビンの赤/黒仕様はあまり見かけない存在で、前期の2型もほぼ遭遇しないんですよ」

ハチロクは、車体が軽くてカッコよく、カローラレビン/スプリンタートレノとして最後のFRということもあって人気があり、手放したら後悔すること間違いない。86bdさんは愛車のリフレッシュを2014年に思い立ってから5年後にAE86専門店にオーダーし、2年かけて内外装をレストアしたそうだ。

各部がキレイにリフレッシュされたAE86型カローラレビンの赤/黒仕様。取材時の総走行距離は19万2236kmだった。これからも元気に走りながら、イベントでその姿を披露してもらえたら幸いだ。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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