戦闘機にも近い感覚を味わえる
2つのエディションは、全て右ハンドルを採用。日本市場40台のみのスペシャルモデルだ。ベースとなるクーペタイプは、エディション・サーヴ・ワンが「クーペ2LT」、ヘリテージ・エディションは「クーペ3LT」となる。それぞれコンバーチブルタイプも用意し、計4バージョンを揃える。脱着可能なルーフをもつクーペとわずか16秒でフルオープンにできるコンバーチブルは、どちらも魅力的な仕様となっている。
エンジンは、最高出力502ps/最大トルク637Nmを発生するV型8気筒を背後に配置する。5代目となるLT2エンジンは先代よりもスポーティ感が強調されたデザインとなる。またミッドシップレイアウトを採用したことでコクピットが40mm前方へ移動した現行コルベットは、ドライバーが戦闘機にも近い感覚を味わえるようになっているのも特徴のひとつだ。
価格はエディション・サーヴ・ワンが1510万円(消費税込)から、ヘリテージ・エディションは1740万円(消費税込)からとなる。国内40台限定のプレミアムなモデル。気になるAMW読者は全国のシボレー正規ディーラーネットワークへお問い合わせを!