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マクラーレン「650Sスパイダー」からBMW「i8」に乗り換え! ホイールでカスタムを主張する上級テクニックの4台を紹介します

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TEXT: 塩見 誠(SHIOMI Makoto)  PHOTO: 横澤靖宏(YOKOSAWA Yasuhiro)/泉晟太郎(IZUMI Jyotarou)

アウディ RS4 アバント

ボルボ「V70R」に乗っていた岡村省護さんだが、電動化が進む現状を考えたとき、大排気量NAエンジン車に乗ることができるのは今だけではないかと思い、半年以上という時間をかけて探し出したのがこの2013年式のアウディ「RS4」だった。お気に入りのポイントはレイズのTE37ウルトラ・トラックエディションをスペーサーなしでほぼツライチにセットしているところ。

本当は20×10.5J20サイズであればもっとギリギリを攻められたのだが、すでに販売が終了してから探したため、今の20×10.0J25サイズしか見つからなかったそうだ。見事なローダウンはKW Ver3 でおこなっているものだ。

VW パサート

A PIT 京都四条の目の前にあるVWディーラーの営業マンである竹内 唯さん。そのためこの2016年式のVW「パサート」は車検対応の範囲内でカスタムを楽しんでいる。ローダウンは最低地上高を守っており、20インチのロティフォームCCVもツライチだがはみ出してはいない。

一緒にきてくれた奥さまの若和さんは「メッキ部が曇ってきたのが気になる」とのことで、唯さんとしてもラッピングなどでの対処を考えているところ。中古車を購入して約1年半、お客さんに見てもらってVW車のカッコ良さを伝えたい、という想いで仕上げていっているところに情熱を感じるクルマだった。

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  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 塩見 誠(SHIOMI Makoto)
  • 1965年生まれ。学生時代からオートバイとクルマに熱中し、自動車雑誌編集ののちフリーランスライターに。これまでAE86トレノ、CC72Vアルトワークス、E38AギャランVR-4RS、1980年式シロッコ、CD9Aランサー・エボリューション、プジョー306スタイルなど、クルマを乗り継ぐ。オートバイはCB250RS、RZ250、ZZ-R1100、T-MAXなどつねに複数台所有。現在の愛車はフタ桁ナンバーのアルファ ロメオ156V6とサーキット遊び用のNCP91ヴィッツRS・TRDターボM、JA45クロスカブ。
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