AUTO FASHION import REALがプロデュース
京都市右京区にあるA PIT オートバックス京都四条にて、AUTO FASHION import REALがプロデュースするDusk ミーティングが2023年11月25日に開催されました。開催時刻は夕方の16時から。早朝から紅葉の京都を各自巡って、夕方からクルマ好きが集まってミーティング&撮影会というのがテーマ。ミーティングの趣旨に賛同してくれた4台のオーナーと愛車を紹介します。
VW パサート ヴァリアント
楽器を積むために選んだという2016年式のフォルクスワーゲン「パサート ヴァリアント」。オーナー歴4年のHSGさん(33歳)は管楽器の先生をなさっていることもあって、全体的に雰囲気が落ち着いて見えるブラックホークブラウンメタリックというボディカラーをセレクト。
フロント・サイド・リアのアンダースポイラーは英国のMAXTON デザインをチョイスし、グロスブラック仕上げ。これに合せてホイールは艶ありとしている。クラシックの音楽家なのでオーディオもカスタムしているのかと思いきや、純正の12スピーカーが十分満足のいくサウンドを聴かせてくれるとのこと。聴くのはクラシックだけでなく、山口百恵も!
BMW i8
オーナーの小澤さんはBMW「3シリーズ」(E90やF30)、「M4」(F82)など豊富なBMW歴を経て、現在行き着いたのが2014年式の「i8」とのことだが、じつはi8は2台め。一度i8を手放してマクラーレン「650Sスパイダー」を所有していたそうだが、やはりBMWオーナー同士のつながりが忘れがたく、知人がフルカスタムしていたi8を手放すということで、5カ月前にマクラーレンから乗り換えたそうだ。
イベントや撮影会が大好きで、じつは初めて雑誌に掲載されたのが『af imp.』だったとのこと。今回のミーティングは息子さんと一緒に楽しみに参加してくれた。次回も期待してます。
アウディ RS4 アバント
ボルボ「V70R」に乗っていた岡村省護さんだが、電動化が進む現状を考えたとき、大排気量NAエンジン車に乗ることができるのは今だけではないかと思い、半年以上という時間をかけて探し出したのがこの2013年式のアウディ「RS4」だった。お気に入りのポイントはレイズのTE37ウルトラ・トラックエディションをスペーサーなしでほぼツライチにセットしているところ。
本当は20×10.5J20サイズであればもっとギリギリを攻められたのだが、すでに販売が終了してから探したため、今の20×10.0J25サイズしか見つからなかったそうだ。見事なローダウンはKW Ver3 でおこなっているものだ。
VW パサート
A PIT 京都四条の目の前にあるVWディーラーの営業マンである竹内 唯さん。そのためこの2016年式のVW「パサート」は車検対応の範囲内でカスタムを楽しんでいる。ローダウンは最低地上高を守っており、20インチのロティフォームCCVもツライチだがはみ出してはいない。
一緒にきてくれた奥さまの若和さんは「メッキ部が曇ってきたのが気になる」とのことで、唯さんとしてもラッピングなどでの対処を考えているところ。中古車を購入して約1年半、お客さんに見てもらってVW車のカッコ良さを伝えたい、という想いで仕上げていっているところに情熱を感じるクルマだった。