実用性バツグンでこだわり満載
リアゲートを開けると最初に目に飛び込むのは佐々木サン自らが身に着けるへルメットや腰道具などの身近な道具類。腰道具は総重量20kg超えだとか。腰道具はニックス製でカラーなどすべてフルオーダーしたこだわりの品なのだそう。
自作トレイの下にはオシャレ感の演出と実際の明かり取り用にLED照明を自作して設置している。大型スイッチでON/OFFが可能。脚立は4尺+5尺を積み、UIビークルのルームキャリアを加工してホームセンターのラック用の網を流用し、ロープや延長コード、ホウキなどを置いている。
2列目シートは仮眠用としている。その他、細々した用具類やコインパーキングに入れない時のための自作スロープなども車内には用意。ガッツリ仕事用なのに、趣味のカスタムにも一切の妥協なしの仕様なのだ。
モモ・レースのステアリング下にはワンオフ製作したステアリングスイッチを備える。ステアリング交換をしてもナビ操作、オーディオ音量、ラジオ/TVのモード切り替えなどが自在。その形状も独特なシフトノブはライクワイズ製。ボンネットフードカバーは今や激レアな415コブラ製となっている。