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「ガンディーニ追悼」に初の「アメリカンヘリテージ」の企画など大人が楽しむ「オートモビルカウンシル2024」閉幕。過去最高の3万9807人が来場しました

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TEXT: 原田 了(HARADA Ryo)  PHOTO: 原田 了(HARADA Ryo)

アメリカンヘリテージカーがフィーチャーされるのは今回が初めて

主催者テーマ展示では他にも興味深いものがありました。「American Heritage(アメリカンヘリテージ)」の名車達がラインアップされていたのもそのひとつ。意外にも思われますが、オートモビルカウンシルでアメリカンヘリテージカーがフィーチャーされるのは今回が初めてでした。

展示されていたのは1963年のシボレー「コルベット」から1967年のシボレー「カマロRS」、1970年のダッジ「チャレンジャーR/T 440+6 コンバーチブル」、1976年のAMC「ジープJ-10」、1983年のAMC「イーグル ワゴン」の5台。本格的なアメリカンスポーツから2台のファニーカー、SUV系のワゴン、そして本格SUVたるピックアップと多種多様なモデルがアメリカンの魅力を振り撒いていました。

主催者テーマ展示としてはもうひとつ、これも見逃せない企画として「フォルクスワーゲン ゴルフ50周年記念展示 supported by フォルクスワーゲン・ジャパン」がありました。誕生から50周年となるVW「ゴルフ」の初代から2代目と4代目、7代目、そして現行モデルの8代目まで5世代5台をピックアップしていて、モデル的にはベーシックモデルからGTI、R32と幅広くカバーし、ゴルフの長い歴史だけでなく多彩な魅力を余すところなく伝えていました。

ちなみに次回、記念すべき10回目となるAUTOMOBILE COUNCIL 2025ですが、2025年の4月11日(金)から13日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで開催される予定となっているようです。

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  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • 原田 了(HARADA Ryo)
  • ライター。現在の愛車は、SUBARU R1、Honda GB250 クラブマン、Honda Lead 125。クルマに関わる、ありとあらゆることの探訪が趣味。1955年、岡山県倉敷市生まれ。モータースポーツ専門誌の地方通信員として高校時代にレース取材を開始。大学卒業後、就職して同誌の編集部に配属。10年間のサラリーマン生活を経て90年4月からフリーランスに。モータースポーツ関連の執筆に加え、オートキャンプからヒストリックカーイベントまで幅広く取材。現在ではAMWに、主にヒストリー関連コラムを執筆。またライフワークとなった世界中の自動車博物館歴訪を続け、様々な媒体に紹介記事を寄稿している。
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