ダイナミックなパフォーマンスを追求
エクステリアは、マットブラックのルーフとアッパーボンネットカバー、ルーフレールとクロスバーで仕上げられた。車体下部もマットブラックで塗装される。足もとには19インチマットブラック鍛造リムホイールを装着し、ブレーキキャリパーにアクセントカラーを施す。
また、インテリアはダーククロームとカーボンツイル(綾織)にアルカンターラを組み合わせ、グラフィックにはレーザー加工が施される。
「オールテレイン アド・ペルソナムはダイナミックなパフォーマンスと予期せぬ驚きを与える、真のランボルギーニです。運転が楽しく、どこにでも行けるという個性を強調するモデルですね」
と、デザイン・ディレクターのミーチャ・ボルカート氏はコメントした。
この12台は、アメリカ、ラテンアメリカ(ALA)、ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)、アジア太平洋、オーストラリア(APAC)の主要な商圏で選ばれた顧客に販売される。
AMWノミカタ
「ウラカン ステラート」は不思議なクルマである。「ウラカンEVO」の車高を44mm上げて、アンダーボディにプロテクションを配し、悪路でも楽しんで走行できるモデルとなる。
ウェブサイトには「Beyond The Concrete(コンクリートのその先へ)」とあるが、動画でも悪路を疾走するムービーがランボルギーニの本気度を表現している。今回アド・ペルソナ厶と作り上げた「オールテレイン アド・ペルソナム」はそんな驚きに驚きを重ねるモデルとなるが、これまでの固定観念にとらわれない精神的な冒険を求める人たちが愛するクルマなのだろう。