今後のカスタムに目が離せない
旅行で何度も訪れるほどアメリカ好きで、アメ車乗りの兄からの影響もあって“mika”さんが手に入れた念願のアメ車はダッジ「チャージャー」でした。インテリアをDIYでカスタムし、部分的に純正品を取り入れる「チャージャー」には、どのようなこだわりが込められているのでしょうか。
2023年夏に念願のアメ車を購入
2024年4月14日(日)にオールジャンルのアメリカ車ミーティング「K-Styles」が栃木県足利市で開催された。会場にはゲストカーを含めて300台近くのアメ車が集合し、その中に真っ黒ボディのダッジ「チャージャー」を発見。さっそくオーナの“mika”さんに話を伺った。
アメリカ旅行へ何度も行くほどアメリカ好きなことに加え、アメ車乗りのお兄様の影響もあり以前からアメ車が欲しかったというmikaさんだが、いろいろと考えた末に初めは国産セダンを購入。そして2023年夏、たまたま訪れたショップで2012年式ダッジ「チャージャー SE」にひと目惚れし、念願のアメ車を購入することになった。
「チャレンジャーも考えましたが、チャージャーのテールが好きだったのでこっちに決めました。意外と運転しやすくて、燃費も前のクルマとそんなに変わらなくて。もっと早く乗ればよかったなって思います」
インテリアをDIYでカスタム
mikaさんのチャージャー SEは購入当時からエクステリアには手を入れていないそうで、リップスポイラーなどはもともと装着されていたものだ。ホイールはホイールキャップ付きのノーマル仕様となっているが、これは純正ホイールが好きなmikaさんのこだわりのひとつ。その他はワイトレ(ワイドトレッドスペーサー)をセットし、もとから装着されていた車高調で調整。エクステリアには手を入れていないmikaさんだが、インテリアに関しては自身でカスタムを行っているようだ。
「購入当初はパネル類が黒とシルバーのカーボンだったんですけど、それがちょっと気になって。裏がシールになっている白のアルカンターラ生地を購入して張り替えました。まだ途中段階ですがキリがなくて、どこで止めればいいか分からなくなっています」
さらにカスタムを進める予定
周りにアメ車乗りがいないため、クルマに関する情報交換は主にSNSで行っているというmikaさん。今回参加した「K-Styles Vol.3」ではSNS上で知り合った仲間に「初めまして」と挨拶している姿が印象的だった。このミーティングがきっかけで新たに旬な情報を仕入れ、やりたいことも増えることだろう。と、その前に現状で何か手を入れたい箇所はあるのだろうか?
「ヘッドライトが傷だらけなので、インナーをブラックに加工したいです」
購入当初からそのままだというヘッドライトは、インナーブラック加工を施すことで印象が一気に変わることだろう。今後のmikaさんのカスタムに注目したい。