クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • はたらくトヨタ「ハイエース」の収納はどうなっている?「出張コーティング」用にベッドキットを利用してスッキリラゲッジスペース
CUSTOM
share:

はたらくトヨタ「ハイエース」の収納はどうなっている?「出張コーティング」用にベッドキットを利用してスッキリラゲッジスペース

投稿日:

TEXT: オマドーン(OMMADAWN)  PHOTO: オマドーン(OMMADAWN)

  • トヨタ ハイエース:ホイールはデイトナを装着する。タイヤはヨコハマタイヤのPA03をセレクト
  • トヨタ ハイエースのオーナーの“G-polish”さん
  • トヨタ ハイエース:ホイールはデイトナを装着する。タイヤはヨコハマタイヤのPA03をセレクト
  • トヨタ ハイエース:佐藤木工のベッドキットを配置する
  • トヨタ ハイエース:パネル類はピアノホワイトに変更する
  • トヨタ ハイエース:ワンオフのアームレストを装備する。仕事の伝票や領収書が書けるようにフラットなスペースを設けている
  • トヨタ ハイエース:ベッドキットの上側に下地処理(ボディの磨き)用の工具を搭載する
  • トヨタ ハイエース:ベッドキットの右側は下地処理用のポリッシャー&バフ。ボディの状態に応じて数タイプを使い分けている
  • トヨタ ハイエース:ハイエースのようなハイルーフのクルマでも作業できるように3タイプの高さの脚立を積んでいる
  • トヨタ ハイエース:ベッドキットの下側はコーティング関係。上側に下地処理(ボディの磨き)用の工具を搭載する
  • トヨタ ハイエース:フロア右奥はコーティング前の下地処理を施す際、必須アイテムであるコンパウンドとマスキングテープを配置
  • トヨタ ハイエース:手前のケースはホースやスポンジ、そして細部の汚れを落とすブラシなど。現場では数人で作業することが多い
  • トヨタ ハイエース:孫の手を道具の持ち手に引っかけて取り出している
  • トヨタ ハイエース:孫の手をベッドキット下に収納する
  • トヨタ ハイエース:現場で最初に行う作業はボディの洗車。フロアの左奥は洗車後にボディに残った水滴を吹き飛ばすブロワー
  • トヨタ ハイエース:作業では多くのタオルを使用する。右側のホースやスポンジを入れたケースの手前はタオルを入れたケース。左側のスプレーはコーティングで使用する5種類の溶剤
  • トヨタ ハイエース:洗車など水を使うので作業時は動きやすい防水シューズを2足携帯する
  • トヨタ ハイエース:スタッフ同伴で現場に出向くことも多く、さらに搭載する工具が増えることからラゲッジスペースの改良を計画している
  • トヨタ ハイエース:青味がかったフロントガラスは赤外線を反射して車内の温度上昇を防いでくれるコートテクトを採用

ウッドベースのベッドキットに仕事道具を配置

415COBRAのバッドフェイスボンネットを装着し、大迫力の顔が際立つトヨタ「ハイエース」のオーナーは出張コーティングなどを行う“G-polish”さんです。仕事道具の多い彼のハイエースのラゲッジスペースには、細やかな道具から大道具まで、綺麗に効率良く配置されています。

プリウスからハイエースへ乗り換え

クルマのガラス関係の会社に就職し、そこでコーティングを学んだ“G-polish”さんは3年前に独立。現在は店舗だけでなく、現場に出向いて出張コーティングも行っている。独立当初、出張にはトヨタ「プリウス」を使用していたが、積める道具に限界があった。そこで購入したのが3型のトヨタ「ハイエース」だ。

ラゲッジスペースには新たにリリースされた佐藤木工のベッドキットを配置し、フィットした縞鋼板調のマットは仕事で工具を搭載する際にベッドキットが汚れないように敷いている。ベッドキットの下側はコーティング関係、上側に下地処理(ボディの磨き)用の工具を搭載し、効率良く仕事道具を配置している。

ラゲッジスペースには多くの荷物を積めるが、奥に配置したコンパウンドやマスキングテープ、ブラシなど細かい道具を出し入れするのはちょっと大変。だからといって引き出しタイプの特別な棚を製作するにはコストが高くなってしまう。そこで“G-polish”さんが用意したのが「孫の手」。道具の持ち手に引っかけて取り出している。

ハイエースのようなハイルーフのクルマでも作業できるように3タイプの高さの脚立を積み、洗車など水を使うので作業時は動きやすい防水シューズを2足携帯する。ベッドキットの右側は下地処理用のポリッシャー&バフを搭載し、ボディの状態に応じて数タイプを使い分けている。

仕事道具をすべて降ろせばレジャーに使用することも可能

ベッドキットとともに佐藤木工で製作してもらったのがワンオフのアームレストだ。仕事の伝票や領収書が書けるようにフラットなスペースを設けている。青味がかったフロントガラスは赤外線を反射して車内の温度上昇を防いでくれるコートテクト(COATTECT)を採用。コーティング業を始める前にガラス関係の仕事をしていた経験から、DIYで交換したという。

休日にはハイエースで、夏は海やプール、冬には温泉へ出かけているそうだ。ただ、仕事道具が増えてきたことに加えてスタッフ同伴で現場に出向くことも多いことから、この「ハイエース」でも手狭になってきたという。より多くの道具を積めるようにラゲッジスペースの改良を計画中だ。

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS