クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CAR
  • ランボルギーニ「ウルスSE」がニューヨークに降臨! 中国の次に米国で発表した理由とは? 納車は2024年末から
CAR
share:

ランボルギーニ「ウルスSE」がニューヨークに降臨! 中国の次に米国で発表した理由とは? 納車は2024年末から

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Automobili Lamborghini S.p.A.

  • ランボルギーニ ウルスSE:会長兼最高経営責任者のステファン・ヴィンケルマン氏らが参加した
  • ニューヨークでお披露目されたランボルギーニのSUV初となるPHEVモデル ウルスSE
  • ランボルギーニ ウルスSE:ニューヨークのチェルシーアート地区の中心に位置するランボルギーニラウンジNYCで行われた
  • ランボルギーニ ウルスSE:会長兼最高経営責任者のステファン・ヴィンケルマン氏らが参加した
  • ランボルギーニ ウルスSE:最高マーケティング販売責任者のフェデリコ・フォスキーニ氏
  • ランボルギーニ ウルスSE:最高技術責任者であるルーベン・モア氏
  • ランボルギーニ ウルスSE:2024年4月30日にアメリカでお披露目された
  • ニューヨークのチェルシーアート地区の中心に位置するランボルギーニラウンジNYC
  • ランボルギーニ ウルスSE:クラス最高のパフォーマンスと最高速度を誇る
  • ランボルギーニ ウルスSE:会長兼最高経営責任者のステファン・ヴィンケルマン氏

最大の市場であるアメリカでお披露目

ランボルギーニのSUVとして初のプラグインハイブリッドモデルとなる「ウルスSE」が、北京モーターショーでの発表に続き、ニューヨークのチェルシーアート地区の中心に位置するランボルギーニラウンジNYCでのプライベートイベントで米国初お披露目されました。アメリカはランボルギーニにとって最大の市場であり、会長兼最高経営責任者のステファン・ヴィンケルマン氏らが参加するなど、期待が高まっています。

ランボルギーニのSUVで初となるPHEVモデル

アウトモビリ・ランボルギーニは2024年4月30日にニューヨークのチェルシーアート地区の中心に位置するランボルギーニラウンジNYCでのプライベートイベントで「ウルスSE」を披露した。このモデルは、ランボルギーニのSUVで初となるプラグインハイブリッドとなる。

アウトモビリ・ランボルギーニ会長兼最高経営責任者のステファン・ヴィンケルマン氏は、次のようにコメントした。

「ウルスSEは、私たちのブランドのDNAと哲学を体現しており、ドライビングの楽しさとダイナミックなパフォーマンスの両方に優れています。米国市場の電動化を進めるにあたり、需要が高いSUVの日常的なニーズにも応えられる、運転する楽しさを味わえるハイブリッドを顧客に提供することが不可欠です」

また、最高技術責任者のルーベン・モア氏、最高マーケティング販売責任者のフェデリコ・フォスキーニ氏もこのプライベートイベントに参加した。

ランボルギーニは2023年に1万112台のクルマを世界中で販売したが、そのうちの3000台はアメリカであり、ランボルギーニによって最大のマーケットである。南米も合わせると約1/3の3465台が販売され、前年比9%増と記録的な年となった。

「ウルス」自体の販売数は2022年の5376台から2023年は6087台へと伸ばし、ランボルギーニの屋台骨を支える主力モデルとなった。ウルスSEは2024年末から納車が開始される予定だ。

AMWノミカタ

2023年3月に行われた「レヴエルト」の発表、今回の「ウルスSE」の発表は、ランボルギーニの推進する脱炭素化達成のための計画をまとめた「ディレツィオーネ・コル・タウリ戦略2.0」をまた一歩大きく進めた形になる。2024年末までに、「ウラカン」に代わる2番目のHPEV(ハイパフォーマンスEV)の導入が予定されているというが、ランボルギーニの最大マーケットであるアメリカでこれらのモデルが受け入れられるか否かによって、この戦略の成功がかかっているともいえる。

今回、会長兼最高経営責任者のステファン・ヴィンケルマン氏や、最高技術責任者のルーベン・モア氏、最高マーケティング販売責任者のフェデリコ・フォスキーニ氏もこのイベントに参加したことが、このマーケット、モデル、そして「ディレツィオーネ・コル・タウリ戦略2.0」に賭けるランボルギーニの想いを表しているように受け取れる。

すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS