クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • CUSTOM
  • 20年にわたってシボレー「カマロ」をカスタムし続けた結果…エンジンやミッションにも手を入れて、450馬力仕様になりました
CUSTOM
share:

20年にわたってシボレー「カマロ」をカスタムし続けた結果…エンジンやミッションにも手を入れて、450馬力仕様になりました

投稿日:

TEXT: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)  PHOTO: 近藤浩之(KONDO Hiroyuki)

  • シボレー カマロ:20年前に購入したときはノーマルの状態だった
  • 20年かけてカスタムしているトミナガさんのシボレー カマロ
  • シボレー カマロ:ボディはオールペンされ、レーシングストライプ&ファイアパターンもペイント
  • シボレー カマロ:リアスポイラーなどのエアロパーツはアメリカから取り寄せたもの
  • シボレー カマロ:ホイールはオーダーメイドのWORK VS KFを装着する
  • シボレー カマロ:マフラーはオーバルの2本出し
  • シボレー カマロ:インテリアは比較的ノーマルの状態が保たれている
  • シボレー カマロ:追加メーターをセットする
  • シボレー カマロ:383cui(6.3L)のストローカーエンジンは、純正で残っているのはシリンダーブロックぐらいだという
  • 1995年式シボレー カマロとオーナーのトミナガさん
  • シボレー カマロ:ローダウンスプリングで車高が下げられているほか、レイクウッドのアーム&ポリウレタンブッシュを装着

20年かけてオリジナル仕様にカスタム

子どもの頃からアメ車が好きで、1995年式のシボレー「カマロ」を20年ものあいだカスタムし続けるトミナガさん。ボディはオールペンされ、レーシングストライプ&ファイアパターンもペイント。ガレージ保管のため、幌やシートは純正のままで状態良好です。エンジンはほぼすべてを変更し、パワフルな仕様になっています。

子どもの頃からアメ車好き

2024年4月14日(日)に栃木県足利市で開催されたオールジャンルのアメリカ車ミーティング「K-Styles」の会場でさまざまなオーナーから声をかけられていたのは、ブラジル出身のトミナガさんだ。32年前に日本に住みはじめ、20年という時をかけて1995年式のシボレー「カマロZ28」をカスタムし続けている。

過去には日産R31型「スカイライン GTS-R」やトヨタ「ソアラ」などにも乗っていたが、子どもの頃からアメ車が好きでスタイリングが魅力的だという「カマロ」には、20年という所有期間からわかる通りかなり入れ込んでいるようだ。

「エンジンは購入時ノーマルでしたが、現在はシリンダーブロック以外すべて変更し、383cui(6.3L)のストローカーを搭載しています。今の仕様は450hp、トルクは600Nmくらい。アクセルをちょっとだけ踏んでもホイールスピンしちゃうくらい力が凄いんです。

エンジン音もヤバいですよ。このエンジンを作ったときにミッションはそのままでしたが、2〜3カ月で壊れてしまって。その後はドラッグレース用のミッションを作りました」

12

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS