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25歳の若者がトヨタ「70スープラ」に憧れてオーナーに!「ヴィッツ」から乗り換えて純正ルックでサーキット仕様へ

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TEXT: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)  PHOTO: 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)

参加したのはサーキットに慣れるため

「NAロードスターとかFC3S型のサバンナとか、自分の周りには1991年式のスポーツカーに乗っているクルマ好きが多いですね。このクルマは以前、車検でショップに預けているときにターボの配管が破れてしまったことがありましたが、楽しく乗っています。

ほぼ純正ルックである点がポイントで、このスタイルをキープし続けるのは大変ですが、ある程度はしっかり走れるクルマにしていきたいです。クルマって高いオモチャですね(笑)」

ほかに2000年式のダイハツ「ミラ」を所有し、スープラ 2.5GTツインターボは香川県や石川県などを目的地としたロングドライブを楽しんだことがあるそうで、主にレジャー用として使用している。

今回このイベントに参加したのは、サーキットに慣れるためだと話してくれた。これからモータースポーツを堪能するという鈴木さんと、どこかのクローズドコースで再会することがあるかもしれない。そのような機会があったら、どこまで純正ルックを維持できているのかを密かにチェックさせてもらおう。

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  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 高桑秀典(TAKAKUWA Hidenori)
  • 本業はフリーランスのライター兼エディター。1998年に買ったアルファ ロメオGT1600ジュニア(通称:水色号)を現在も愛用しており、すでに総走行距離が30万8000kmオーバーとなっている(2022年4月中旬現在)。クラシックカーラリーに水色号で参戦取材することがライフワーク(?)となっており、群馬をホームタウンとして開催されている「スプレンドーレ」では、柴犬を“ワン・コドライバー”、秋田犬を総監督として挑んでいる。全国各地に水色号でお邪魔しているので、これからも走行距離が順調に伸びる予定。
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