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なんちゃってセレブが「いばらき×立命館DAY 2024」へ! 交通安全応援プロジェクト「OKISHU」の活動を様子をお見せするわよ

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TEXT: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)  PHOTO: 吉田由美(YOSHIDA Yumi)

小さな子どもでも楽しめるように工夫されたコンテンツ

アイシンと立命館大学デザイン科学研究所によるコラボブースでは、徳田昭雄研究室の学部生がつくったカルタ「性被害やっつけたるわファミカルタ」でミニカルタ大会が行われたわよ。子どもと大人が一緒に不測の事態に備えられるよう考えられたもので、Z世代の学生たちが子どものために製品をデザインし、そのコンテンツをベースにアイシン社員がそれぞれの部署の強みを活かして製品として完成させたもの。

ちなみに2024年7月に専用サイトがオープン予定よ! 実際に参加した子どもたちが夢中になって遊んでいる姿を見て、楽しみながら自然に学べるコンテンツに好感が持てたわ~。

わたくしは、まるも亜希子さんと「OKISHU」として子どもの交通安全講習を行ったわよ。子どもウケ抜群の秘密兵器を使ってクイズ形式でね(笑)。続いて、花岡教授による子どもの防犯講習も行われたわ。怪しい人がどんなところに隠れているかクイズ形式で行い、こちらも誰もが興味を引かれるキラーコンテンツとなっていたわ。

そして村中亮夫教授による子どもの防災講習は、「みんなでつくる地域の安全安心マップコンテスト」を開催。どのコンテンツも、小さな子どもでも楽しめるように工夫されていたわ。

防災について学ぶブースでは、屋外の防災テントで防災ゲームなどが体験できたの。防災ゲームは子ども用のプールの中に磁石が付いたラジオや魚などの絵のカードがあり、そこに磁石が付いた釣竿を垂らしてカードを釣り上げるルール。防災に必要なものを遊びながら学べるようになっているのよ~。

新旧クラウンが展示

イベント会場には、京都トヨタ「GRガレージ京都伏見」がレストアした初代「トヨペット クラウン」と、最新型「クラウンセダン FCEV」を展示。最新型クラウンから供給する電力でかき氷を作っていたわ~。アイシンは初代クラウンに採用されていた日本初の2速半自動AT「トヨグライド」や最新の駆動ユニット「eAxle」(イーアクスル)、アイシングループの代表的な製品を搭載したミニデモカーを展示し、パワートレインなどの駆動系や回生協調ブレーキや走行安全のほかにも幅広く製品が使われていることがわかる内容でしたわ。

ほかにもアイシンPARSチームと後藤 智教授が共同研究する自律配送ロボット、「ピーボ」が展示されていたわ。また、アイシンでは自動車以外にも、自社開発して2023年のグッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した音声認識システム「YYSystem(ワイワイシステム)」と、リアルタイムで文字化する「YYProbe」(ワイワイプローブ)」を展示していて興味津々。というのも、偶然にもすでにわたくしのスマホにはワイワイプローブをダウンロード済み。使い方がわからず途中で断念していたけど……クリアできたから、近々使ってみるわっ。

そしてもうひとつ。我が家に欲しいのは世界初、微細な水粒子「AIR(アイル)」。通常のスチーム粒子600分の1の小さな粒子がお肌や髪の毛の乾燥を解消してくれるとのこと。さらに、のどの乾燥や鼻づまりにも効果があるらしいのよ~。わたくしも少し体験してみたけど、もっと長い時間体験したかったわっ。というわけで、「子どもの安全・安心」につながる活動は進化しているのよ~。

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