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トヨタ「GRヤリス」を奥様の要望で購入…さらに奥様のために増車注文中。同じクルマを2台買うほどハマったカスタムメニューとは

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TEXT: 芝 修(SHIBA Osamu)  PHOTO: 芝 修(SHIBA Osamu)

  • トヨタ GRヤリス:レイズ ボルクレーシングの限定モデル、TE037 6061 REDOT 2020を装着する
  • トヨタ GRヤリス:エアロパーツはVARIS製カーボン仕様を装備する
  • トヨタ GRヤリス:吸排気系パーツはHKS。今後コンピュータチューンも予定している
  • トヨタ GRヤリス:フロントグリルを金属製ネットに変更。フロントマスクが引き締まった
  • トヨタ GRヤリス:バランスの良いチューニングでまとめられたKAZUさんのGRヤリス。まだまだ進化しそうな雰囲気だ

フロントグリルを金属製ネットに交換して顔付きを引き締める

VARISのカーボン製エアロパーツやレイズの「TE037」限定ホイール、HKSの吸排気パーツなど王道チューニングでまとめられたトヨタ「GRヤリス」。速さの追求はもちろん、カッコ良さも忘れていません。奥さま用として新型GRヤリス(GR-DAT)も導入予定だそうで、こちらのカスタマイズも気になるところです。

ボルクレーシングの限定ホイール「TE037 6061 REDOT 2020」が足元を引き締める

2024年4月13日に長野県の天竜峡パーキングで開催されたのが「GRヤリスowner’s meeting in天竜峡」だ。X(旧Twitter)での呼びかけで、全国各地から約100台のトヨタ「GRヤリス」が集まった。今回は、細部にわたってバランス良くチューニングされた1台を紹介しよう。

“KAZU”さんは長野県飯田市在住。今回のミーティングを開催するにあたって会場の手配を行い、共同主催者としてオフ会を盛り上げた。以前乗っていたクルマは日産「エルグランド」だったが、子どもたちが大きくなって3列シートのミニバンが不要になった。そこでクルマの買い替えを考えていた時、奥さまのリクエストから購入したのがトヨタ「GRヤリス RZ ハイパフォーマンスファーストエディション」だ。

KAZUさんは当初、GRヤリスにあまり興味はなかったそうだが、実際に運転してみると、パワーがあって小まわりのきく走りに大満足。VARISのカーボンエアロや、ホイールにはボディ同色の赤いラインの入ったレイズ ボルクレーシングの限定モデル「TE037 6061 REDOT 2020」をチョイスするなど、よりスポーティなスタイルにカスタマイズしている。またHKSのパーツで吸排気系チューンを施して、足まわりにセットしたのはRS☆Rの車高調。走りに不満はないが今後、コンピュータチューンを計画しているそうだ。

じつは奥さま用に最新RZのGR-DATを注文中!

GRヤリスのフロントバンパーには大きな開口部が設けられており、ラジエータ/インタークーラーの冷却性を高めている。この開口部にはハニカム状のカバーがセットされているのだが、耐久性に欠けており壊れやすい。また網目が大きく飛び石によってインタークーラーが傷つく恐れがある。そこでGRヤリスオーナーの間でひそかなブームになっているのが、ハニカム状のカバーを金属製のグリルネットに交換する手法だ。KAZUさんもこの金属製ネットでフェイスまわりを引き締めた。そしてネット部をレッド+ブラッククリアに塗装してボディカラーとコーディネイトしている。

GRヤリスは2024年3月に一部改良が行われて、新色のプレシャスメタルが設定された。KAZUさんは奥さま用としてRZプレシャスメタルの8ATを注文したそうだ(ショップにはボルクレーシングNE24を注文)。ただトヨタの人気車種は納車待ちが続いており、納車は来年になりそうだ。

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