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3ピースにしか見えない1ピースのホイール!? ウェッズの新作「ノヴァリス アセットD1」で手軽に足元に高級感をプラスできちゃいます

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: weds

  • ウェッズ ノヴァリス アセットD1を装着したトヨタ ハイエース
  • ウェッズ ノヴァリス アセットD1を装着したスズキ スペーシア
  • ウェッズ ノヴァリス アセットD1:ガンメタ/リムポリッシュ
  • ウェッズ ノヴァリス アセットD1:ブラック/リムポリッシュ
  • ウェッズ ノヴァリス アセットD1:ブラック/ゴールドピアス
  • ウェッズ ノヴァリス アセットD1を装着したトヨタ ヴェルファイア

人気の「ノヴァリス」シリーズに待望のディッシュタイプが登場

レース用からカスタムシーンまで高性能なホイールで人気を集めるウェッズ(weds)。ドレスアップ初心者から上級者まで広い人気を誇る「ノヴァリス」シリーズの新作は、ピアスボルト煌めく3ピース? いえいえ実は1ピースなんです。エントリーモデルらしからぬ高級感を醸し出す、その秘密を解説します。

ディスク面とリムとの段差を強調して深みのある表情を実現

1ピース構造でリーズナブルな価格に抑えつつ、細部に至るまで妥協のないデザイン性を追求。そして車種を選ばない汎用性で多くのユーザーに愛されるホイール、ウェッズ「ノヴァリス」に待望のニューモデルが登場した。

与えられたサブネームは「アセットD1」で、戦力や強みといった意図が込められている。1ピースでありながらダミーのピアスボルトを使い、高級感を持たせている手法は従来のノヴァリスと同様。さらにアセットD1は段付きのリム形状を採用することで、ディスクとの高低差を強調し3ピースのような風格を手に入れた。

ディスクのデザインは骨太な5本スポークを基調としつつ、エッジの張り出しとディスク面のコントラストによって、武骨なだけじゃなくモダンな雰囲気を兼ね備えている。ディッシュは装着するクルマの大きさやボディカラーによっては重厚すぎるイメージになりがちだが、窓と窓のクリアランスをタイトにすることで適度なスポーティさを演出したテクニックも見逃せない。

エントリーモデルとは思えない高級感を醸し出す

カラーはブラック/ゴールドピアスとブラック/リムポリッシュ、ガンメタ/リムポリッシュの3パターンをラインナップしている。注目したいのはゴージャスさ満点のゴールドピアスを採用したバージョンで、あえてリムを切削せずブラック塗装のままにし金色の鮮やかさを引き立てた。

なおサイズは上で述べたとおり非常に幅広く設定されており、軽自動車から大型ミニバンやトヨタ「ハイエース」まで履けるのが嬉しい。

もうひとつユーザーにとって喜ばしいのはコストパフォーマンスだ。最小の15インチなら3万7400円~3万7950円(消費税込)、最大の20インチでも7万8100円~7万9200円(消費税込)となっている。

1ピースの武器である製造コストというアドバンテージを最大限に活かし、初心者がドレスアップの第一歩として買いやすいプライスを実現しつつ、醸し出す高級感やコダワリは良い意味でエントリーモデルらしくない。

ノヴァリス アセットの名を冠したホイールはメッシュの「M1」と、ツインスポークの「S1」がすでにリリースされている。そこにディッシュの新作D1が加わったことで、デザイン面での死角はなくなったといっていい。M1とS1とはサイズのラインナップも大部分が共通なので、選択肢がさらに広くなったと喜ぶユーザーも多いはずだ。人気のシリーズに満を持して加わったウェッズ ノヴァリス アセットD1はブレイクの予感しかない!

■weds NOVARIS ASSETTE D1
https://www.weds.co.jp/novaris/assete_d1/

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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