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トヨタ新型「ランドクルーザー 250」にパイオニア「10スピーカーサウンドシステム」が標準装備! 狙うは「VXグレード」です

投稿日:

TEXT: AMW  PHOTO: Pioneer/TOYOTA

  • オフローダーとしての基本性能を大幅に向上したトヨタ ランドクルーザー250
  • 性能向上を狙ったさまざまなメカニズムが採用されるトヨタ ランドクルーザー250
  • 特別仕様車のランドクルーザー 250 VX “First Edition”
  • パイオニア独自のアップコンバート技術により、圧縮音源でもハイレゾ相当の高音質な音で楽しめる
  • トヨタの新型ランドクルーザー 250シリーズのVXグレードには「10スピーカーサウンドシステム」が標準装備される

ランドクルーザー 250がパイオニアのサウンドシステムを搭載

パイオニアのサウンドシステムが、トヨタの新型「ランドクルーザー 250」シリーズ(2024年4月18日国内発売)の「10スピーカーサウンドシステム」に採用されました。最新の音響技術により、高音質なサウンドをランドクルーザー 250の車内でも楽しめます。パイオニアのサウンドシステムとはどのようなものなのでしょうか。

圧縮音源でもハイレゾ相当の高音質な音で楽しめる

トヨタの新型「ランドクルーザー 250」シリーズのVXグレードに、パイオニアの「10スピーカーサウンドシステム」が標準装備される。最新の10スピーカーサウンドシステムは、パイオニアが長年培ってきた音響技術・ノウハウを投入した製品となっている。その高音質なサウンドは、力強い走破性にシンクロする正確でパワフルな低音と洗練された音響空間を創出し、ランクル250のドライブを上質なものにすることに寄与してくれる。

この10スピーカーサウンドシステムは、車室内にフルレンジやミッドレンジ、サブウーファーなど計10個のスピーカーを最適に配置している。その中でも、インパネサイドのスピーカーの位置や角度を緻密に設計・配置することで、立体的でクリアな音場を実現している。

また、バックドアのサブウーファーは、荷室スペースの容量を確保しながら車両構造をエンクロージャーとして活用する専用設計により、力強い低音を全席へ届ける。さらに、8ch-class Dアンプの構成部品を一新し、シンプルな設計構造にすることで、低ノイズかつ高音質再生を実現。独自のアップコンバート技術により、圧縮音源でもハイレゾ相当の高音質な音で楽しめるのだ。

標準装備でありながら、これだけの音響システムが提供されるのはランクル250が大人気車種であり、トヨタの力の入ったモデルであることの証とも言えるだろう。車両購入後にわざわざ社外品でウーファーなどを組んでサウンドカスタムをする必要すらないことを考えると、とてもお得なモデルとも思われる。

とくに、SUVのようなボディサイズが大きく室内空間が広いクルマであれば、音にこだわりたいと思っていても、各シートに偏りなく高音質なサウンドを届けられるように音響システムを組むことは素人には難しい。かといって専門ショップにカスタムを依頼すると高額になる。そんな手間暇をかけるぐらいであれば、最初から最高の音響環境の整ったクルマを手に入れてしまうというのもひとつの手かもしれない。クルマで高音質な音楽を楽しみたいという人こそ、新型ランドクルーザー 250シリーズのVXグレードを選択肢のひとつとしてご一考してみてはいかがだろうか。

新型ランドクルーザー 250シリーズの「10スピーカーサウンドシステム」の概要は次のとおりとなる。

1:インパネサイド:2way 9cm Midrange ×2/Tweeter×2
2:インパネセンター:9cm Midrange ×1
3:フロントドア :18cm Woofer×2
4:リアドア:16cm Full range×2
5:バックドア:20cm Sub-Woofer ×1
6:8ch Class-D アンプ×1

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