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トヨタ「ハイエース」に11型大画面カーナビと最新サウンドシステムが登場!「走行中に音楽が聴こえない」を解消したアルパインの最新作とは

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TEXT: AMW  PHOTO: ALPINE ELECTRONICS MARKETING

車内で音楽が聴こえないという悩みを解消

新しいサウンド体験をもたらしてくれるMetioSound(メティオサウンド)は、2024年9月発売予定で価格は7万4800円(消費税込、取付費別)となる。 5cmルーフスピーカーを頭に近い天井に装着し、目の前上方からサウンドが降り注ぐことで、走行中のロードノイズに負けることのない音楽再生を実現する。ハイエースオーナーの悩みである「走っているときに音楽が聴こえない」という問題を解消して、ドライブ中でも聴きやすいサウンドを実現する。16.5cmの専用ドアウーファー(装着用スペーサー付属)は、ハイエースの車室内スペースを犠牲にすることなく重低音再生を実現。ルーフスピーカーによるクリアな中高域と合わせて、ハイエースの車室内が楽しく迫力のあるサウンド空間に生まれ変わる。また、ルーフスピーカーの音量調整が行える専用ネットワークを付属し、ルーフスピーカーのレベルを車種ごとにセッティング可能だ。

愛車に最適なサウンド空間が創りだせる

ハイエースワイドボディ専用OPTMサウンドシステムは、独自の音響調整機能により奥行と広がりのあるサウンド空間を生み出す。価格は21万7800円(消費税込、取付費別)で、2024年6月下旬の発売を予定している。音場を整えるDSP(Digital Signal Processor)とパワフルな8チャンネルパワーアンプを一体化した「PXE-C80-88」は、音響調整は、従来のような車室内の特定の一点ではなく全体の「音響パワー体積密度(APVD)」を空間的に測定。音響チューニングスマートフォンアプリ(iPhone専用)により約5分間で自動チューニングが行える。システムであるルーフスピーカー、ドアウーファーに後部純正スピーカーを加えた8スピーカーで、最適なサウンド空間を創りだす。

前後のルーフに装着できる5cmのルーフスピーカーで立体的な音創りが可能になり、ドライバーはもちろん、ふだんは聴こえにくいハイエースの後席でも快適なサウンドを楽しむことができるのだ。また、フロントドアに装着できるドアウーファーにより、リアスペースに荷物を満載しても低音部の増強が可能に。8チャンネルDSPパワーアンプ/ルーフスピーカーとの組み合わせで、ハイエースの室内空間を有効に活用することができるのがうれしい。さらに、ハイエースワイドボディ専用システムとして、フロント・ドアウーファー用バッフルボード、DSPアンプ取付け用ステー、配線用ケーブルも付属となる。

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