ジムニー/ジムニーシエラ専用のカーナビ、サウンド、安心装備が新登場
アルパインから、スズキ「ジムニー/ジムニーシエラ」専用の新製品として、新たに専用デザインを採用した10型大画面カーナビ「ビッグX」と、新たなサウンド体験をもたらす「MetioSound(メティオサウンド)」、後方を高精細に映し出し録画するドライブレコーダー搭載デジタルミラーが発表されました。2024年9月より全国のアルパイン製品取扱店にて販売が開始されます。
ラギッドなデザインがジムニーらしいタフさを演出
アルパインから新たに登場した10型大画面カーナビ「ビッグX EX10NX2-JI-64」は、2024年9月発売予定で価格はオープン価格となる。ジムニー/ジムニーシエラのコクピットにふさわしい専用のラギッド(無骨な)デザインが採用された。ダッシュボードからの前方視界にも配慮して、車室内をジムニーらしいタフさで演出する。アルパインの既存モデルの9型画面比で1.3倍、7型比2.2倍となる10型WXGA液晶の高画質・大画面ディスプレイを搭載。地図や映像も見やすく美しく表示される。また、イグニッションオンで表示する専用オープニングやサウンドセッティングなど、ジムニー/ジムニーシエラ専用チューニングデータを格納。専用オープニングは新たなタイプがラインアップされた。
また、スマートフォン連携でApple CarPlay(ワイヤレス)/Android Auto/Amazon Alexaに対応。いつものスマホアプリもカーナビで快適に楽しめる。声で主要なカーナビ操作が行えるボイスタッチも搭載しているので、運転中でも安全に地図の拡大・縮小や周辺検索などが可能だ。
ほかにも、信号の数で曲がる交差点を案内するカウントダウンガイダンスを搭載し、ルート案内でも安心だ。そして、イルミネーションに合わせたアンバーカラーLEDのビルトインHDMI/USBユニットも付属している。HDMI接続でスマホの動画・映像の再生も可能で、デバイス側のリモコン操作が行えるHDMI CECにも対応しているので、いつものようにストレスなくスマホの動画なども楽しめる。さらに、高級オーディオパーツを採用し、ハイレゾにも対応したハイグレードサウンドを満喫できるのも魅力。もちろんDVD/CD/地デジ/FM・AM/SDやBluetooth/USBにも対応したフルスペック仕様となる。
ルーフスピーカーから降り注ぐサウンドで、ロードノイズに負けない音楽再生を実現
「MetioSound(メティオサウンド)」は、5cmルーフスピーカーを頭に近い天井に装着。目の前上方からサウンドが降り注ぐことで、走行中のロードノイズに負けることのない音楽再生を実現する。ジムニーオーナーの「走っているときに音楽が聴こえない」という悩みを解消して、ドライブ中でも聴きやすいサウンドで楽しめる。価格は7万4800円(消費税込・取付費別)で2024年9月の発売を予定している。
16.5cmの専用ドアウーファー(装着用スペーサー付属)は、ジムニーの車室内スペースを犠牲にすることなく重低音再生を実現する。ルーフスピーカーによるクリアな中高域と合わせて、ジムニーの車室内が楽しく迫力のあるサウンド空間に生まれ変わる。ルーフスピーカーの音量調整が行える専用ネットワークが付属しているので、ルーフスピーカーのレベルを車種ごとにセッティング可能だ。