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「ウェッズスポーツ」の最新作「SA-62R」が登場! コスパに優れたホイールは6本ツインスポークで高剛性と軽量化を実現、4色のカラバリです

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: weds

  • ウェッズスポーツSA-62Rを装着した日産ノートNISMO
  • ウェッズスポーツSA-62Rを装着したトヨタGRカローラ
  • ウェッズスポーツSA-62Rを装着したトヨタGRヤリス
  • ウェッズスポーツSA-62R:18インチ×9.5J、BLCII(ブルーライトクロームII)
  • ウェッズスポーツSA-62R:18インチ×9.5J、EJ-BRONZE II(イージェーブロンズII)
  • ウェッズスポーツSA-62R:18インチ×9.5J、PSB(ピーエスビー)
  • ウェッズスポーツSA-62R:18インチ×9.5J、WBC(ウォースブラッククリア)
  • ウェッズスポーツSA-62Rを装着したトヨタGR86

スポーク形状を徹底的に見直しさらなる軽さとデザイン性を追求

レース用からカスタムシーンまで高性能なホイールで人気を集めるウェッズ(weds)。豊富なラインアップを誇る「ウェッズスポーツ」のシリーズに、新作「SA-62R」が登場しました。デザインはもちろん、剛性や軽さなどの性能も新たにアップデートした中身を紹介します。

刀身のように鋭いツインスポーク

軽量かつ高剛性で知られる「ウェッズスポーツ」に、2024年の新作「SA-62R」が加わった。SAとはストリート・アドバンテージの略称で、シャープな印象を与えるV字型のツインスポークが特徴。開発ではさらなる軽さとデザイン性を追求し、スポークの形状を一から再検証したという。また従来のSAシリーズに倣ってリーズナブルなプライスを実現しつつ、軽自動車からセダンまで幅広いジャンルをカバーするラインアップを誇る。

デザイン面での特色は刀身のように鋭いツインスポークと、センター部に取り入れた凹形状による立体的なアクセント。さらにセンターを限りなく低くセットすることで、リムの狭いサイズでも単調なイメージを受けにくい。

バリエーションの豊富さはサイズだけじゃなくカラーもだ。上でも説明した凹形状のリム側を少し下げてスポークの足長感が強調できるWBC(ウォースブラッククリア)に、アンダーカットを採用すると同時にイメージカラーのブルーを入れたBLCII(ブルーライトクロームII)の他、PSB(ピーエスビー)とEJ-BRONZE II(イージェーブロンズII)と、いずれも甲乙つけ難い4色を展開している。

インセットの選択肢も豊富

さらにもっとも大きな18インチは3フェイスのデザインで、コンケイブ形状のディスクがスポーティさを前面へ強く押し出す。製法はウェッズが数々のスポーツホイールに用いているAMF(アドバンスド・メタル・フォーミング)を踏襲し、デザインの自由度とコストパフォーマンスに優れる鋳造のメリットを活かしつつ、鍛造に比べて弱いとされていたウィークポイントを高いレベルで解消した。コンセプトはストリート用とうたいながらも、ハードなスポーツ走行に耐えうる頑強さを併せ持つ。

リム幅のバリエーションは15および16インチが2パターン、17インチが3パターンで18インチは4パターンからチョイスでき、インセットの選択肢も豊富なのでツライチの見た目にこだわる人、走りのセッティングを突き詰めたい人でも不満は出ないだろう。

気になる価格は2万5850円~5万9400円(消費税込)で、ビギナーでも気軽に手を出しやすいレベル。

国内最高峰のレースであるスーパーGTに長く参戦を続け、スポーツホイールに関する経験値を豊富に有するウェッズ。そのノウハウをストリートに惜しげなく還元した、最新モデル「ウェッズスポーツSA-62R」から目が離せない!

■weds WedsSport SA-62R
https://www.weds.co.jp/wedssport/sa62r/

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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