アルパインスタイル 沖縄がグランドオープン
カスタムされたコンプリート車両や、オリジナルブランドの販売などを行うアルパインスタイルが2024年5月27日(月)、全国7店舗目となる「アルパインスタイル 沖縄」店を沖縄県豊見城市にオープンしました。この店舗は、通常のカーエレクトロニクス製品やカー用品の販売はもちろん、レンタカーサービスやサーフブランドとのコラボなど、これまでにない試みのサービスが特長となっています。いったいどんな店舗になっているのかチェックしていきます。
ショッピングやお出かけついでに立ち寄れる立地
アルパインスタイルは、カーエレクトロニクス製品の大手であるアルパインと、カーアフターパーツのスペシャリストであるニューズデザインがタッグを組んで展開しているコンプリートカーの販売店。コンプリートカーとはあらかじめひと通りのカスタムが施された車両のことで、納車の時点でカスタムが完了しており、価格的にもお得ということでここ数年注目が高まっている新しいクルマの買い方だ。
そんなコンプリートカーの製作、販売や用品販売を担うのがアルパインスタイル店。これまでに「福岡R3店」や「横浜246店」など全国各地に店舗を展開しており、2024年5月27日(月)に新たにオープンとなったアルパインスタイル沖縄店は全国で7店舗目となる。
沖縄店は、沖縄県豊見城市の豊崎ライフスタイルセンター「TOMITON」内にオープン。ショッピングやグルメが楽しめる人気のショッピングセンターで、ちょっとお出かけついでにでも立ち寄れる絶好のロケーション。店内には沖縄初上陸となる「Cal’s Motor」のオリジナル車両「カリカUSスタイル」を常設展示するほか、Cal’s Motor以外の国産・輸入車、新車・中古車の買い取りも実施。アルパイン製のデジタルインナーミラーや大画面ディスプレイオーディオも設置し、各種カー用品の販売にも対応してくれる。
オリジナルブランド「Cal’s Motor」とは
ところでそんなアルパインスタイル沖縄店が取り扱うオリジナルブランド「Cal’s Motor(キャルズモーター)」とはどんなものだろうか。
Cal’s Motorは青い空と青い海、カリフォルニアのクルマ文化をイメージしたオリジナルカスタマイズカーを製作するブランドで、どこか懐かしい往年のアメリカを感じさせるスタイリングと、国産車ベースゆえの安心感、安全性、さらにアルパイン製の最新カーエレクトロニクスとを組み合わせた憧れの1台を提案するのが特徴だ。
これまでに「カリカ」、「ハバナ」など全5車種を展開しており、古き良きアメリカの薫りが漂うスタイリングで大きな話題となっている。アメリカ西海岸を連想させるいわゆるヴィンテージスタイルは、広い空と青い海に恵まれた沖縄と極上に相性がいい。一部用品販売にも対応するが、基本的にはカスタマイズされたコンプリート車両としての販売がメインとなる。