必見のカスタムオーディオはハンドメイドの賜物
プロ顔負けのアクリルワークを駆使したハンドメイド仕上げのトヨタ「エスティマ」。エスティマ好きというオーナーの“yu-kun”さんが、自らカスタムしたオーディオが自慢の1台です。エスティマを究極のカスタムオーディオと個性派スタイルに仕上げたワザとは?
ハンドメイド仕上げの個性派マシン
エスティマ好きが高じて1型から最終の4型に乗り換えたという“yu-kun”さん。エアサスを組んでから新車登録したそうだ。しかもカスタマイズのほとんどをDIYで仕上げたというから気合いが入っている。
たとえばフロントを見ると、純正リップを加工してラインLEDを埋め込んでいる。さらにモデリスタは定番すぎるので……と挑んだのはリップ2枚重ねというカスタム手法。シルクブレイズのリップを加工して2枚重ね、ワイド加工や延長加工などを施して、違和感のないフォルムに仕立て上げ、唯一無二のスタイルを実現した。
またリアについてもアヴァンツァーレのバンパーにLEDを埋め込んでディフューザーを追加している。LEDリフレクターも後付けした。そして2本出しマフラー対応のリアバンパーを加工したうえで、ガナドールの4本出しマフラーを収めているのもこだわりだ。数々のアイデアによって、オンリーワンのフォルムを構築している。
プロ顔負けのアクリルワーク!
さらに必見なのがカスタムオーディオだ。アクリルプレートやLEDライトを活用したプロ顔負けの仕上がりだが、こちらもハンドメイド。レザー張りのウーファーボックスを自作し、アクリル板を板材で挟み込み、ラインLEDを追加しているのだ。ナイトシーンでは幻想的なイルミネーションが楽しめる。すべてを仕上げるために約4カ月かけてコツコツ製作したとか。まさに入魂の1台といえるだろう。
ウーファーボックス手前のカバーを外すと、エアサスのタンクやコンプレッサーが出現する。コンプレッサーは2基掛けなのでパワフルだ。
足元を見ると、ワークのホイールが好きという“yu-kun”さんがチョイスしたのは、シュヴァートSG1の20インチ。星形が交錯するデザインに魅かれ、2年前に買い替えたという。
最後にコメントを求めると、オーナーの“yu-kun”さんが抱負を述べてくれた。
「エスティマ後期4型の最終モデルで、C.S.G Car Sound Girls所属です。来年もCSGミーティングの開催を盛り上げてきますので、よろしくお願いします!」